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人間は皆、罪人なのか?性被害者の叫びをエリックゼミはどう感じたのか? -2月9日公開『一月の声に歓びを刻め』の三島有紀子監督とエリックゼミが魂のディスカッション-
性被害者が罪の意識を持つこと。この耐え難い現実を皆さんは知っていますか? 性被害者が罪の意識を抱く問題は、複雑で深刻な問題です。この問題の背後には深刻な心理的影響が存在します。まず、社会的なスティグマと非難が挙げられます。性被害者はしばしば無実の罪の意識を課せられ、社会的なプレッシャーや他者からの非難を恐れ、自分を責めることがあります。これが罪の意識を生む一因となります。 また被害者は何か悪いことをしたのではないか、なぜ自分が被害に遭ったのかといった疑問に自問自答し、自分
女性がテクノロジー領域で活躍できる未来を創りだす。青学エリックゼミとデロイトトーマツグループが提言する新しい未来とは?
青山学院大学 地球社会共生学部(学部長:松永エリック・匡史)は、留学を通じて世界の人々と共感し共に助け合い、より良い地球社会を創造する専門知を備えた国際的な人材を育成しています。エリックゼミは社会課題の解決、特に環境とダイバーシティーの解決に向けた事業構想策定を目指しており、この理念に共感していただいたデロイト トーマツ グループCTO(Chief Talent Officer)大久保パートナー率いるデロイト トーマツ グループの「Women in Tech」(テクノロジー領
性的マイノリティーへの偏見や差別のない世界のために ―東京レインボープライド2023にエリックゼミ生と参加して想う事―
4月23日の13時、僕は青学エリックゼミの学生と一緒にパレードの列にいた。僕の左側にはトランスジェンダーの女性が俯きながら歩いていたので、声をかけた。『すごい規模のパレードになりましたね!』。彼女は嬉しそうに頷いた。性的マイノリティーへの偏見や差別のない社会を目指すイベント”東京レインボープライド2023”が今年も開催された。今年のイベントには約20万人が参加し、このパレードは約1万人で行われた。パレードはイベントが開催されている代々木公園から出発し渋谷を通って代々木公園に戻
日本の創薬にイノベーションは起きるのか? -エリックプロジェクトリーダーの製薬協、Newspicks初の3回完結大型コラボイベント開催-
新型コロナが収束に向かい、改めてワクチン開発の重要性と開発までのスピードについて考えてみると、2020年初めにワクチン開発の着手したニュースが流れた後、年末には既にいくつかのワクチンが誕生していました。12月には、製薬大手のファイザー社がバイオテクノロジー企業ビオンテック社と共同開発したワクチンが英国での緊急使用の承認を受けたニュースに多くの人々が驚きと希望の光を見たのではないでしょうか。 コロナワクチンの開発スピードは専門家から見てもワクチン開発の常識を根本から覆すような
エリックゼミが武蔵野大学アントレプレナーシップのEMCカンファレンスに参加。“「世界の幸せをカタチにする」ために、私たちはどうすればいいか”を徹底議論
Yahoo!アカデミア学長時代からの知り合いである伊藤羊一さんが学部長を務める武蔵野大アントレプレナーシップ学部学の異業種、いや異人種バトルであるEMC Conferenceにエリックゼミ生と参加してきました。様々な課題について徹底的に議論し結論を提示していくダイナミックなイベントは終始熱気で溢れていました。 このワークショップの目玉は、何と言っても豪華な参加者が主体的にワークショップに参加し学生(今回は小学生も参加)も巻き込んで一つの結論を導き出すOSTというメソッドを活