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動く私紋 踊る私紋 私紋で遊ぶ
グラフィティアートのオークション会場で昨年の秋、知人からの招待で渋谷で行われたグラフィティアートのオークション会場へ足を運びました。そこで見たアナログとデジタルを合わせて作られたアート作品を見た瞬間、これだ!と思いつき、早速(と言っても数ヶ月経ちましたが・・・)動く私紋、踊る私紋を作ってみました!
できた作品がこちら。
私紋=自分のしるし≒ハンコ私紋は言い換えればハンコのようなもの。ハンコに朱
左手(非利き手)で描く練習を積むと、右手にどのような影響を与えるか?#研究報告書
6月から半年間、毎日(休暇の4日間を除いて)左手を使ってスケッチ練習を積み重ねてきました。スケッチ初日は生まれたての赤子ように、鉛筆を握る手もぎこちなかったのですが、半年後にはグングンと右手の背丈を越す勢いで確実に成長を遂げました(手のサイズは変わっておりませんのでご安心ください)。成長の記録を最終報告書で、ご覧いただければ幸いです。
◆実験の目的と背景
私はフリーのグラフィックデザイナーとして
10月の左手 -魔界特別編-
10月は魔界でさまよう中、左手でのスケッチ練習を重ねました。
左手の役割もこれまでの実験ことは異なる、儀式的役割を担うことに。
朝起きて15分スケッチし魔界へ下降。魔界から戻って再び15分スケッチして就寝。
中間報告書では以下のようなことを書いていましたが・・・
左手のスケッチ練習から仮説以上のことが得られました。
一つ目は集中について、二つ目はスケッチ対象物の見方について、三つ目はこれから新
『You+』 菊の花
今回は、クリラボEXPO2021の「you+ 私を変えてくれたもの」のイラスト部門に応募したいと思います。
「私を変えた」と言うのとは少し違うと思いますが、私の中にある祖父の印象が変わったのは、祖父がパーキンソン病を患ってから数年後のことです。
アメリカからの一時帰国中、祖父母を訪ねると、祖母が嬉しそうに一枚の紙を持ってきて話し始めました。
「ねぇ、この絵見て!お父さんが描いたのよ。お父さんが