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自分のしるしを刷ろう

シルクスクリーンを使って私紋を刷る

私紋スクエアのワークショップ、第二弾は自分のしるしを刷ろうです。
第一弾で作った私紋をシルクスクリーンを使って、布、プラスチック、木、紙などに刷ってオリジナルグッズを作ります。

シルクスクリーンというのは、印刷技法の一つでプリントゴッコを知っている世代なら馴染みもあると思うのですが、それ以外の世代であれば網戸のようなシート上にインクをのせ、スキージーというヘラのようなものを使ってインクを落として印刷する方法です。

私紋が製版されています

透けて見える私紋(絵柄)にインクは落ちます。うっすら白いところではインクは通過しません。

スキージーを使ってインクを滑らせます

このように手軽に刷れるところがシルクスクリーンの特徴です。

オリジナルTシャツとトートバッグができました
クリアファイルにも刷れます
ユニクロの布バッグやノート、合成皮にも
myカフェトレイの出来上がり

と、ここまでがワークショップのご案内でした!

ポスターもシルクスクリーンで刷る

ワークショップを開催するにあたり、イラストレーターを使って店に貼るポスターをデザイン。デザインが完成すると、「プリンターで印刷してお店に貼ろうかな〜」と怠ける、小悪魔が現れたのです。
プリンター印刷って楽ですよね。早くて安くて綺麗。

危うく小悪魔の囁きにのっかるところでしたが、そこはシルクでしょ!と自分を奮起させ、ポスターもシルクスクリーンで製作。お店に貼って眺めると、手間をかけて刷った甲斐があったと思える仕上がりになりました!
色が柔らかい。これが手刷りのいいところですね。



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