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息子が学校へ行けなくなって

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2009年生まれの長男と、2013年生まれの次男。 2018年の夏ごろから、ふたりとも不登校(登園拒否)。 その様子や葛藤を綴っていきたいです。
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息子が学校へ行けなくなって

小学校3年生の長男が学校へ行けなくなった。それに伴い、年中の次男も保育園へ行かない。

夏休みに学童へ行けなくなった我が家は夫婦で働いているので、小3の息子は夏休みに学童へ行く。最初は、「友達にあだ名でからかわれるのが嫌だ」という。何日もいやだいやだと言い続ける。

「気にしなくていいよ」と最初は声をかけていたが、本人が気にしているのだから仕方ない。それ以前にHSCについて啓発しているkokoka

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いいヤツ!!!

「できるだけ子どもに寄り添う」という決意 #勝手にコルクラボ

懐かしい。#勝手にコルクラボ 。詳しくはこちら↓

コルクラボの掲示板で出されたお題に対して、私が答えた内容を書いていく。

Q.人生の分岐点で固めた「決意」を教えてこれまで「決断」という観点ではよく考えていたけど、「決意」って言葉で思考を深めたことはなかった。

決意ってなんだ? 決断と違うの? 

ググってみると、「決意は心の中で思うこと。決断は行動を伴う」と書かれていた。

私は「決断」だと

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いいヤツ!!!

かの文字を追う息子の姿

「お母さん、そうやって怒りを表に出すのやめてくんない?」

つい数日前、私がヒロに発した言葉をそのまま本人に返された。彼のカウンセリングに付き添った帰り、チェーンのカフェで軽めのランチをとっていたときだった。

私はここのところイライラしていた。その日の朝も不機嫌で、まともに笑うことができず、ヒロに対してそっけない態度に徹していた。

「フリースクールに行って頑張りたい」と決めたヒロが、ほんの数日

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あなたの♡も押したい

不登校の子どもに新しく「頑張ること」を勧めるなら、しっかりと回復してから

中学生になった長男は、小3から不登校気味(小5から完全不登校)。当時保育園の年中だった次男も登園拒否になり、そこからほぼ学校には行っていない(いま小3)。

ただ、ここのところいろいろな変化があったので記しておきたい。私の基本スタンスも含めて。

安全地帯を作りつつ、その先のアクションを提案する不登校児のざっくりステップ

不登校にはある程度のステップがあると思う。細かくはもちろん人にもよるが、う

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感激!!

登校を促されると「ブルータス、お前もか」という気持ちになるのはなぜなのか?

「ブルータス、お前もか」とは、敵(暗殺者)の中に友人(ブルータス)がいたと気づいて洩らした言葉だそう。私は、この言葉が頭に浮かぶことがある。

子どもが学校に行かなくなって、最初は行かせようとしていた親(つまり私)も、だんだんと学校なしでどうにかしようと考えるようになる。

学校を「行かなければいけない」から、「ひとつの選択肢」として考えられると、途端にハッピーになる。これはなぜなんだろうか? 逃

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あなたにもよいことが訪れますように~

私は子どもの話を聞けているのだろうか? ~自分への問いを通じてわかったこと~

「子どもの話を聞けていますか?」

そう問われたときに何と答えるだろうか? 「聞けていない時もあるけど聞けているときもある」とか「ある程度は聞けている」なんて思うかもしれない。

私も「ある程度聞けているほうだろう」と思っていた。でも、次のように質問されたらどう思うだろうか?

「子どもが話したいことは何だろう?」

そう問われると、私は子どもの話を聞けていないと思った。子どもが話したいことではな

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あなたにもよいことが訪れますように~

不登校児の親が「子どもと一緒にビデオゲームで遊ぶ」だけのサービスをスタートした理由

子どもが不登校になって4年め。学校との付かず離れずの付き合い、続かない習いごとや自主学習、慢性的な運動不足、なんとなくの閉塞感や焦燥感……。そんなことにモヤモヤしているときに、知り合いの大学生にお願いし、「子どもとオンラインでビデオゲームをする」という遊びをやるようになりました。

それからというもの、子どもに活力が湧いてきたような気がしています。私の中でいろいろなことがつながり、ずっとこれを続け

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あなたの♡も押したい

子どもたちは元気に不登校

最近このマガジンを更新していなかったので、子どもの近況を記していく。

6年生の長男長男は友だちとよくLINE通話で話しながらゲームをしている。それが毎日のこと。もう数年間、顔も知らずに毎日のように話している不思議な関係だ。仲のいい人はひとりいて、それ以外はたまーに変わったりする。

少し前に、将来の道としてライターも選択肢にある、みたいなことをほんのり言っていた。「楽しそうだし」って。親の仕事を

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また見に来てね♡

学校の授業を聞いていられない

なぜ学校へ行けないの? とよく聞かれる。子どもに説明を求めても「よくわからない」と言うばかりだが、いくつか思い当たるフシはある。

今回はそのひとつ、「授業が嫌い」について。長男の場合。4年生くらいの頃(今から2年前)に聞いた話。

子ども用教材での怒り子どもが0歳の時から(何なら妊娠中の母親のケアから)、トラのキャラクターでおなじみの通信教材をずっと続けていた。最初は楽しそうにやっていた。

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あなたは神ですか?

「子どもに~させる」という言い方が嫌い

「どんな習いごとをさせたいですか?」「子どもが何歳から英語をやらせますか?」なんて質問を、アンケートなどでよく聞かれる。

子どもができるまでは普通に「親がやらせるものなんだろう」と思っていたが、生まれてみるとそんなことはないと痛いほどわかった。

子どもはひとりの人間で、親が思うとおりになんて動いてくれないのだ。

なぜ「やらせることができる」と思っていたのか?そもそも、なぜ子どもに「やらせる」

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あなたにもよいことが訪れますように~

子どもを外の世界に引っ張り出すのではなく、大人が彼らの世界に入っていく

久しぶりに小6の長男(小3から不登校)と2人きりの夕飯だったので、いろいろ話をしたいなと思っていた。

友だち(いつも一緒にゲームで遊んでいるネッ友)の話を聞いていたら、「ゲームの好みによって遊ぶか遊ばないか変わる」などと言っていた。

スマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ)のレベルが違うから遊んでくれない友人がいる、という。長男はかなり強いらしいのだ。それで、彼が使っているキャラクターの話になっ

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感激!!

親以外の大人と触れ合う体験

小3から学校へ行かなくなった長男は、もう6年生になった。同時に保育園へ行かなくなった次男は、もう小学校2年生。

彼らは毎日のびのびと楽しそうに過ごしている。ゲームと動画で不健康だが、日常に不満はなく、毎日それなりに楽しいみたいだ。

その間にいろいろあって、私は別居して離婚して再婚した。子どもたちにはストレスがかかっただろうと思うが、その中でもできるだけ彼らを尊重し、私のできる限りは平穏にコトを

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あなたの♡も押したい

不登校は誰のせいなのか?

子どもがどのような子どもであるか、あるいはどのような大人になったのかについて、「母のおかげだ」「母のせいだ」ということがよく語られる。

「○○大学と○○大学に合格した子の親はどういう子育てをしていたのか」という記事が書かれ、それを興味深く読んでしまうことから、私も含め多くの人の心にそういった考え、先入観があるのだろう。

もちろん逆もしかりで、子どもがはたから見て素晴らしい成長を遂げなかった場合

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「子どもを思う味方学®」4月7日(水)申込締切です

本当は昨日締切にしていた「子どもを思う味方学®」(4月14日14時スタート)。締め切りを4月7日(水)まで延長させていただきます。あと2枠なので、お早めにどうぞ。

味方学®を続けると何が変わるのか?1.できるようになる

「わかっていること」と「できること」には大きな隔たりがあります。でもそれを認識していないと、子どもにとってためになることを聞いたり考えたりしても「そんなことはもうわかっている」

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