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大津祭「宵宮」孔明祈水山 ・湯立山・天孫神社
孔明祈水山蜀の諸葛孔明が、魏の曽操と戦ったとき、流れる水を見て「敵の大軍を押し流してください」と水神に祈り、大勝をした故事によります。
湯立山天孫神社の湯立ての神事は、この山が捧げるといい、山の形は天孫神社をかたどり、廻りはその回廊を真似ています。
最初は孟宗山といっていましたが、寛文年間にいまの名称となりました。
天孫神社大津祭は天孫神社のお祭りのため、ご挨拶に参拝。
(龍門滝山を撮影しそこ
大津祭「宵宮」猩々山・西宮蛭子山・石橋山
猩々山
能楽「猩々」より考案。
むかし、唐の国の揚子の里に住む高風という親孝行なものがいました。
ある夜、夢に「揚子の町に出て酒を売れ」と教えられ、売っていると、海中に住む猩々から酌めども尽きず、飲めども味の変わらない酒の壺を与えられたといいます。
西宮蛭子山古くから西宮の蛭子様を出して飾り、祀っていましたが後に曳山に載せるようになりました。鯛を釣り上げたえびすさんに商売繁盛を
大津祭「宵宮」西王母山・殺生石山・神功皇后山
西王母山むかし、崑崙山(こんろんさん)住む、西王母が天女とともに舞い下って、君に桃の実を捧げ長寿を賀しました。この桃は三千年に一度、花が咲き、一個しか実らない貴いものでした。
その後、これに桃太郎の説話を加味したものといわれています。俗に「桃山」と呼ばれています。
殺生石山能楽「殺生石」より考案。
鳥羽院に寵愛された玉藻前(たまものまえ)は、実は金毛丸尾の狐。
帝の生命を奪おうとしていたところを
大津祭「宵宮」西行桜狸山、源氏山、月宮殿山
滋賀県無形民俗文化財「大津祭」。
天孫神社の祭礼で、からくり人形と派手な粽撒きで有名です。
長浜曳山祭と並ぶ湖国三大祭の一つとだけあって見応え抜群。
しかし、京都の祇園祭と比べられるのか、滋賀県民のPRべたなためなのか、知名度が低いように感じる。
かくゆう京都市民の私も、きちんと見に行ったことがありません。
今回はそんな滋賀初心者による大津祭をレポートいたします。
まず大津駅到着。
駅前で仮
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どんなお客様にも対応できる撮影スタジオを京町家で行いたい。 雅楽の装束や京都の島原太夫など着物の文化を撮影
ひらかた京町家
大阪の枚方(ひらかた)にある京町家。
京都から移築してきた風情ある町家です。
季節の花が咲く、見どころの多いお庭。
嵯峨御流の教室も開かれており、生花もたくさんあります。
ひらかた京町家573-0036大阪府枚方市伊加賀北町四番十七号
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