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M1グランプリ2023 トップバッターの呪縛を解き放った王者令和ロマン
時はクリスマスイブ。史上最多となる総勢8000組を超えた熾烈な争いは、若き新生、令和ロマンのトップバッター史上最高得点かつトップバッターとして史上2回目の優勝という劇的な形で幕を閉じた。
去年は一番のウケを得ながら敗者復活戦2位、そして念願の出場を果たした今年、笑神籤でトップバッターを引いた。不運の重なる令和ロマンはまさしく「断崖絶壁切り立った崖のその切っ先」に立っていたであろう。そこから「鋼の心
M1 2023 自身の審査への持論を述べる
今年もM1の季節がやってきた。開催日はクリスマスイブの12月24日。
残り数日となる訳だが、24日が待ち遠しい。
毎年M1とKOCを観ては採点を付けている私だが、今年もそのスタイルは変わらない。そこで今年は大会前に自身の採点基準をあえて言語化しておこうと考える。
〇 審査の軸
私の審査の軸は明確であり、その特徴は2点に大別される。
1点目は、「相対審査」という点。
具体化すると、トップバッターに
キングオブコント2023 個人的採点
さあ今年もやってきました。キングオブコント。
先に言うと、歴代最高の大会でした。
【ファーストステージ】
①カゲヤマ 91点
部下の代わりに謝る上司がおかしな謝罪をしているというネタ。ケツが出てるところで笑いを作っている形。個人的には松屋の味噌汁ついてます!が面白かった。ケツ出しはいいけど、そこだけで笑いを取ろうとすると質としては伸び切らない気もした。トップバッターは最高でも91点と決めていた
M1 2022 個人的採点
【ファーストステージ】
① カベポスター 90点
とても面白かった。大声大会がテーマだが、そこにはクセがある人が集まって変な大会に、という流れ。んで終わったり、口をすぼめざるを得なかったりと色々な展開もあって良かった。なんせ聞きやすい。漫才としては言うことなしのネタ。爆発力がないことだけが穴かな。
② 真空ジェシカ 83点
去年の方が面白かったかな。シルバー人材センターのネタだけど、ボケが難しす
キングオブコント2022個人的採点
【ファーストステージ】
① クロコップ 92点
(90,93,94,90,93,460)
次第に色んな面白いカードの効果が出てきた。畳み掛けは見事。オチのはしごが微妙。92点はあくまでも基準に過ぎず、この後しっかり相対評価をしていく。
② ネルソンズ 89点
(96,92,92,94,92,466)
面白いのは和田まんじゅんの良かった〜のとこ。合計3回あったかな。あれをもっと多用してほしかったな
フェブラリーS 2022
本命◎15テイエムサウスダン
複勝が的中しました!
3.1倍でなんとかプラス収支をゲットです!
M1 2021 個人的採点
① モグライダー 90点
非常に面白かった。トップバッターとして会場を盛り上げた。ネタの切り口も斬新で、ツッコミの方が歌ウマなのも良かった。最後のオチだけがそれまでのスマートさを掻き消してしまう形になってたので残念だったかな。審査員とは違い、自分は会場がウケようともこれからしっかり相対評価をしていこうと思う。
② ランジャタイ 85点
初めて彼らのネタを見たけど、面白さが分からなかったかな。
キングオブコント2021 個人的採点
① 蛙亭 90点
一組目は基準点となるので高くしすぎてはいけません。なので90点で留めたという感じです。
ネタはとても面白かった。中野さんがやるからこそ面白く思えるキャラ。設定もファンタジー感があり、なぜか愛情が芽生えることもいい。ボケ数も多くて良かった。トップバッターとしては最大限の評価。
② ジェラードン 87点
転校生が謎の二人に出会うネタ。西本さんのセリフだけでなく、言うときの体の捻り方
ペナントレース前半戦 考察
開幕前の私の順位予想 現時点での順位
1 巨人 1 阪神
2 中日 2 巨人
3 阪神 3 ヤクルト
4 広島 4 中日
5 ヤクルト 5 広島
6 DeNA 6 DeNA
・阪神
ここまで勝てるとは思わなかった。打線はマルテ、サンズ、佐藤輝、大山といった確
第42回 ABCお笑いグランプリ 個人的採点
Aグループ
① Gパンパンダ 85点
マジックのネタ。立場の入れ替えでの裏切りが一度あったけど、きれいにまとまりすぎていた印象。もっと面白くするために工夫は可能かな。
② さすらいラビー 86点
ボケが奇妙な人を演じていて面白かった。ずっと電話を繋いでいるネタは千鳥を彷彿とさせた。ただ少し盛り上がりに欠けた印象。ツッコミにもう少しバリエーションが出ればより面白くなるか。
③ オズワルド 95点
プロ野球順位予想2021!
まずは結論から。
1.巨人
2.中日
3.阪神
4.広島
5.ヤクルト
6.DeNA
【1位:巨人】
このチームの最大の戦力は原監督。今の巨人には勝ちへの執着心や緊張感がある。勝ち方を知っている。多少、戦力的に不安があろうが、勝ち切る野球を知っているのはやはり強い。
先発は菅野、戸郷、サンチェスはある程度の結果が見込める。後の先発はやりくりしてくるはず。中継ぎは安定感がある。
打線は梶谷、坂本