#小説
「BLUE GIANT」のスピンオフ小説「ピアノマン」がおもしろい!
こんにちは、サカモトです。
今回はこちらの本「ピアノマン」の紹介します。
「BLUE GIANT」についてはこれまで何度もこのnoteで触れてきました。とにかく、名作です。映画見てないなら、今すぐに見るべきだし、マンガ読んでないなら読むべきマンガです。
映画の感想はこちらです!
マンガの感想はこちらです!
そんな名作のBLUE GIANT のスピンオフの小説がこのピアノマンです。
BL
80年代の職場ってこんなにもなんでもありだったの?!「クライマーズ・ハイ」
こんにちは、サカモトです。
今回は、久々の書評です。「クライマーズ・ハイ」です。
先日、映画「ヘルドックス」を見たと書きました。現代社会でヤクザ映画というのはどうなんだと思ったものの、うまく説明できませんが、妙に気にかかる不思議な映画でした。
同じ原田監督作品の「クライマーズ・ハイ」を見たくなりましたが、残念なことに今は配信してないということで、仕方なく小説を読み返しました。
小説は文庫版
本屋大賞2022を全部読んでないけど予想してみる!
本屋大賞2022がもうすぐ発表ですね。みなさん、今年の大賞がどれになるのか気になっていると思います。(そんなことないか)本屋大賞2022もついに4月6日15時から発表だそうです、ドキドキです。
しかし、時が経つのは早い。いやー、全部読めんかった!でも、今年の本屋大賞を大胆にも予想してみようと思います。
ちなみに、読んだ本は「国牢城」
そして、「同志少女よ、敵を撃て」
「夜が明ける」
そし
「負けるデザイン」は全然負けてないぞ!タイトルに騙されては行けない
今日紹介するのは、この本!
タイトル読めるかな?「負けるデザイン」です。
負けるデザイン負けるデザインは昨年のクラファンで目標額250万円のところ、400万円以上集めたプロジェクトになります。
実は2021年3月に出版された「勝てるデザイン」のスピンオフの小説だったりします。勝てるデザインは、デザインについて書かれたビジネス書です。
前田さんはデザインの民主化を目ざしている作者の前田さんは
「プペルバスストーリー」普通の人が無謀なチャレンジに挑む話で終始ドキドキしっぱなしだった。
いやー、びっくりした。こんなにも苦労してたとは?
今回紹介する本はこちらです。
プペルバスとは、お笑い芸人のキングコング西野さんが描いた絵本の世界をラッピングしたバスです。外側だけはなく、中は光る絵本展がすぐ開催できるようになっているようです。
プペルバスの話はなんとなく知ってましたが、ちゃんとした会社なり、ある程度お金を持った人が運営しているのかと思ったら全然違うんです。作者の山口さんは大
もっとロシアのイメージが欲しかった「同志少女よ、敵を撃て」
世の中ウクライナ問題が加熱してきて、第三次世界大戦に突入かと言われてます。
ちょっと不穏な空気が漂ってきていて、大きな武力衝突が起こりそうな雰囲気で目が離せませんね。
そんなに中、第二次世界大戦のドイツとソ連の戦争を描いたのがこの作品です。
あらすじロシアの田舎の村で猟師として育ったある日、ドイツ軍の侵攻を受け、村人を皆殺しにされ、一人だけ生き残ったセラフィマがソビエト赤軍の狙撃兵に養成され
戦国時代を舞台にしたミステリーで、直木賞も納得だぞ!日本版羊たちの沈黙、「黒牢城」
いやぁ、面白かった!
先日、今年の本屋大賞の候補作が発表されて何から読もうかなと思っていたが、直木賞の受賞作である「黒牢城」から読んだが、これが当たりだった!
戦国時代を舞台にしたミステリー小説まず、この小説戦国時代を舞台にしたミステリーという新しい分野を確立させたことでしょう。
時は、安土桃山時代、織田信長が天下平定へとひた走っていた時代、播磨の国の有岡城を舞台にしている。
主人公は荒木