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本屋大賞の驚きの結果と感想!

先日、本屋大賞の予想記事を書いた。


大賞は、なんと「同志少女、敵を撃て」でした。これは第二次世界大戦のドイツとソ連の戦争の中で活躍したソ連の女性スナイパーの話。史実にもかなり正確に描いているし、また、現在戦争が行われているウクライナのあたりを舞台にしているので、受賞はまぁまぁ納得です。

しかし、この記事にも書いてますが、仲間との関係がウエットで、仲良くするとかしないとか、かなり日本的なんですよね。そこが自分は気になって、評価を下げましたが、そのへんはみんな気にならなかったんですね。

ちなみに、タイトルにつけた意外な結果というのは大賞予想を外したことではありませんwww


 まあ、全部読んでないし、当たらないだろうなと思って書いたので、大賞が外れたのは全然意外ではないです。それよりも自分が大賞予想した黒牢城が9位だったのは本当に驚きだった

黒牢城は大賞とれないかもと思ってましたが、絶対3位以内と思っていたので、9位とは、、、やっぱり、直木賞がマイナスに働いたのかなぁ!

本屋大賞も20年近くになりますが(はじまりは2004年から)、今まで大賞と直木賞のダブル受賞は、「蜜蜂と遠雷」の1作のみ。本屋大賞のコンセプトが「本屋さんが本当に売りたい本を決める」ということです。そうすると、もう賞をとってしまったものはそれだけで売れるので、そうではない本をみんな推すんだと思います。きっとそうです、キリッ!

ちなみに、読んだ本は(途中までしか読んでない本も含みますが)、3位、4位、6位、7位とまあまあ高順位なので、なかなかの選択眼だったのかなと一人悦に入ってます。

もしよければ、みなさんも気になる本を読んでみませんか?


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