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エンジニアの仕事に役立っていると思う文系スキル✍️

デブオプスリードカンパニーでエンジニアをしています、政木です。
普段はお客様企業のインフラ支援をしています。

先日、一般社団法人 情報オリンピック日本委員会 さまよりお話を頂いて活動中の女性エンジニアとして中高生の方向けのインタビューを受けさせていただきました。
私自身あまり立派な経歴の持ち主でもめちゃくちゃ優秀なスーパーエンジニアでもないのですが、情報系のお仕事に興味がある若い女性の方への(こんな感じの人もいるんだ)というハードル低めのロールモデルが提供できたらと思い色々お話をさせてもらいました。

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インタビューでもお話させていただきましたが、私は学生時代はずっと文系で、システムエンジニアリングとはあまり縁のない生活を送っていました。
更に全然関係ない分野の業務委託、食うに困っての日雇いアルバイター生活などを経て未経験OKのSES会社に入り、そこから研修を受けてエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。
メンバーズへ転職してからは2年ほど経ち、エンジニア歴としては5年程となります。

さて本題ですが、今回は文系卒の視点でIT業界と意外にマッチした部分について書いていこうと思います。
システムへの興味、論理的思考力、勉強する力など、エンジニアになるにあたって主幹となる超大事な部分についてはあちこちで言われているでしょうから、割愛します。

文系卒の視点でIT業界と意外にマッチした部分

一つには、文章力が活かせたという点です。
まず、文章を書く機会が意外にも多いです。チャット、プルリクエスト、仕様やバグについてのやりとり、勉強会のレポートなど、時に複雑な状況をわかりやすく誤解なく伝えることが重要になります。
私もまだまだ未熟ではありますが、前職含めてドキュメント類を書いたり物事を整理したりした時に褒められることが多く、散々作文をしてきた経験が役に立っているなと思います。

もう一つは、読む力も重要だという点です。ドキュメントや本など、読み物をして内容を素早く把握する必要に迫られることも頻繁にあります。
またこの時、英語が得意だとなお良いです。プログラミング言語やIaaSなど多くのドキュメントが英語で書かれていることが多く、自動翻訳で訳のわからない文章になってしまった時に原文を確認して意味が理解できるとスムーズです。
最近は使っているサービスのサポートと英語でやりとりをすることもあり、翻訳ツールで生成した文を適宜修正するのに今まで勉強してきた英語の知識が役に立っています。

ざっくりでしたがまとめると、
「読み書きの力、意外と役に立つよ!」ということです。

あくまで枝葉の部分なので3個目くらいのアピールポイントという感じですが、エンジニア転職や就職を考えている文卒の方に自己PRの参考にでもなれば幸いです。

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