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長文(2023年)

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つぶやき以外のの長文記事2023年Ver
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2023年11月の記事一覧

本と真善美とSNS

本と真善美とSNS

アラフィフの僕はあまり本を読まなくなって久しい。

御多聞に漏れず、寝っ転がってスマホを握り
SNS(YouTubeを含む)をだらしなくスクロールしている。

本を読まなくなったのは、吸収力の衰えや疲労もあります。

タイムラインのスクロールは刺激的ではあるけど、みんなそう感じてると思うんだけど、でもやっぱりストレスも多い。

※投稿1カ月経過してゼロスキですので、有料マガジン「ゼロスキの記事たち

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手放しと捨てるで果たして開運するか?

手放しと捨てるで果たして開運するか?

「手放し」と「捨てる」で開運!とかって聞くけど
ホントかな

確かに、メルカリとかで、ある商品を手放せば、お金の入金があるし
商業施設でお金を手放せば、その額に相当するものが手に入りますよね。

でも、開運かどうかは別として、運みたいなものが変わるには
「手放し」も「捨てる」も要らなくて
そうじゃなくて
ただ「扉を叩く」必要があるんじゃないかと思います。

「手放し」と「捨てる」だけでは不十分で

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ある作家の訃報を聞いて

ある作家の訃報を聞いて

ある作家の訃報を聞いた。

亡くなられたのは1ヶ月ほど前らしいのだが

そう、伊集院静(氏)のことだ。

実は、伊集院(氏)の著書は1冊も読んだことがないことを最初に断った上で、少しそのことについて書こうと思う。

伊集院静(以下敬称略)のことを知ったのはその著述によってではなく
そのふたりいた(実は3人)いた奥様が尋常でない綺麗な人だったことによってだった。
そう、夏目雅子・篠ひろ子(氏)だ。

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既存の仕事にほとんどやりたいものがない問題

既存の仕事にほとんどやりたいものがない問題

アラフィフですが、わけあって派遣アルバイトをやり始めてから、かれこれ5年がすぎました(派遣5年ってすごくない?10年以上やってる人もザラにいるけど)

いやぁ、さすがに5年をすぎると、これオレもしかしてやりたくねぇんじゃねぇ?みたいな問題が立ち塞がります。

各々がやりたいことなどをやったら社会は回らん!

ん、まぁそれも理解できますけどね。
たとえば、日がな一日自販機の補充をやってくれてる方がい

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儲かる(経済の)時代から利害がかみ合わない混沌の時代へ

儲かる(経済の)時代から利害がかみ合わない混沌の時代へ

経済の時代とは何なのかというと、市場に欲しいモノがあって、それを買うだけの金をかなりの人がもってる時代だ。

こういう状況では、利害の一致が起こるので、市場(労働市場を含めて)は活気づく。
ただ、経済の時代にはマイナスもあって、経済の過剰は、地球環境にはマイナスなことが多い。
市場が好況で、みんなの金回りがよければ、自家用車を3年で買い替える人が出てくるだろう。

むかし、「およげたいやきくん」と

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どこにエネルギーを向けていいのか分からない状態

どこにエネルギーを向けていいのか分からない状態

90年代に引きこもりをやってました。

あんまりやることがないんで、NHKラジオの「基礎英語」をやることにしたんです。
洋楽とかが好きだったんで、アメリカとかイギリスは漠然と憧れてました。

ああいうのって、でも、1年カリキュラムが組まれてるんで、それをやってるうちは、すごく気持ちが安定するんです。

「今日は、レッスン47だ」とか「今日はもうレッスン98だ」とか思うと、なんか成長してるというか、

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イライラ(神経症)の源泉

イライラ(神経症)の源泉

こんにちは、木月です。

わたしは、神経症だとかウツ・統合失調などについて独自の思索をしています。
というのは、早くから、学校や社会などに適応不全気味だったので、これらのものは身近だったからです。

さて、余計な前置きはこのくらいにして
今日は、神経症のおはなしです。

神経症も、ピンからキリまでありまして
会計の仕事をやってるわけでもないのに、あんまり几帳面に帳簿(家計簿など)をつけたり、ギタリ

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