マガジンのカバー画像

RELAX OPEN ENJOY

136
本
このマガジン　〚 RELAX　OPEN　ENJOY 〛　は 人の感情に敏感だった初老女が　おはようからおやすみまで己を見つめることで 自分に対する愛と信頼を取り戻していく過程を… もっと読む
運営しているクリエイター
ibitsu
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑫

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑫

このnoteは

からの続きです。
登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

わたしは「ネガティブを伝える」が苦手だ。

「これは嫌だ。」
「あれが不快だった。」
「やめてほしい。」

そして「ポジティブを求めること」も苦手だ。

「こうして

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑪

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑪

このnoteは

からの続きです。
登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

その後、雑談が苦手という「だーさん」と、練習もした。

まずわたしが「だーさん」の服を「そのシャツの色似合ってるね、服はどこで買ってるの？」と聞いた。
「だーさん」

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑩

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑩

このnoteは

からの続きです。
登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑧で

「そろそろ敬語、やめてみません？」と提案した。
と書いた後の話。

すると「だーさん」は

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑨

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑨

このnoteは

からの続きです。
登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

前回『自分の気持ちを伝えて、もしも「だーさん」に変化がなければ』と書いたことについて、考えてみる。

「人は変えられないが自分は変えられる」という言葉。

2021

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑧

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑧

このnoteは

からの続きです。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

わたしにも苦手なコミュニケーションがある。
例えば半年以上通っているジムのトレーナーさんと話す時。
THE溌剌！なトーンで怯むことなく目を合わせて
「ibitsu

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑦

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑦

このnoteは

からの続きです。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑤

で

「だーさん」は
怒らない。
イラっとした様子も見たことがない。
と書いたけれど、わた

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑥

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑥

このnoteは

からの続きです。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える②

で

相手の発する ” ありがとう” から
それでいいよ　その優しさ合っているよ　受け取っ

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑤

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える⑤

このnoteは

からの続きです。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

喜怒哀楽。
全ての人が当たり前にこの機能を備えている。というわけではないし、備えていたとしても全ての人に分かりやすく表現できる人なんて多くはないだろう。

例えば

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える④

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える④

このnoteは

からの続きです。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

「だーさんってご自身で気が付いているのかわからないんですけど
無表情っていうか・・表情があまり、変わらないじゃないですか。」

あ

言っ　ちゃった　　。

だー

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える③

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える③

このnoteは

からの続きです。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

このところぐるぐると考えてしまい「だーさん」に会うことに、後ろ向きになっていた。

「いつもわたしから挨拶しているけど、しなかったらどうなるんだろう？」
「また

もっとみる
ibitsu

ibitsu

「『ネガティブを伝える』研究所」をどこかに発足したい。

「『ネガティブを伝える』研究所」をどこかに発足したい。

『ネガティブ（と思われること）を伝える』

実際に起こったことから
このケースの場合、どんな風に伝えることができるでしょうか。
などと、研究し
時には「では実際やってみましょう」などと言って、練習もして
それを見ながらまた知恵を絞り完成度を高め、実践し（しなくても可）
またその成果を報告し合う（しなくても可）会。
みたいなことを、どこかに発足してみたい。

それに対する知恵もに練習も経験も、圧倒的

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える②

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える②

このnoteは

の続きです。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

この数日図書館で借りた、某発達障害当事者が書いた本を読んでいた。（いろいろな本を読んでいるため、特別な意図はなし）
その中に

「ありがとうを言うこと」に関する項目が

もっとみる
ibitsu

ibitsu

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える①

誰かと向き合うことは己と向き合うこと：「ありがとう」について考える①

今日は近頃何度も登場する「だーさん」（最近友達になった同世代の異性）とのこと、について書こうと思う。

登場人物
わたし：ibitsu
だーさん：今年6月、ある本屋のイベントで知り合った同世代異性の友人。
興味のあることが近いので、月1～2回外や我が家で（外遊びはお金がかかるので）遊ぶようになった。

週末の note にわたしは「だーさん」について

『この3か月（知り合ってから3か月）「不思議

もっとみる
ibitsu

ibitsu

「書く理由」考える、について⑩

「書く理由」考える、について⑩

このnoteは

から始まる　「書く理由」考える、について　シリーズです。

---

常套句（パターン）を使わないためにどうすれば良いのかを考えてみます。
他の言葉に置き換えるとか、たくさんの文章を読んでみるとか
そんなことは簡単に思いつくと思います。

では、日本語を少し変えてみます。

常套句（パターン）を使わないためにどうすれば良いのか。
ではなく
常套句（パターン）を使わないとどうなるか

もっとみる