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メジャーじゃなかったパニック障害

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発症当初、自律神経失調症で片付けられていたパニック障害に、長年悩まされてきた経験者として、発症のきっかけ、発病の素質は何かを振り返り、 今思うことを素直に書き下ろしました。 スト…
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#精神安定剤

メジャーじゃなかった心の病パニック障害【12】

メジャーじゃなかった心の病パニック障害【12】

4.病気と付き合う【5】ー 発症リスクのロケーション ー
(ぼくの場合)新幹線にも乗ることができ、
少し自信が持てた。

これをきっかけに
行動療法が増えていく。

特に行動療法をやりなさいと
女医から言われたわけではなく、
プライベートにおける
行動が、おのずとそうなっていった。

友達も減り、土日は
彼女とダラダラ過ごす
これを繰り返していた。

こんなマンネリ生活
彼女も喜ぶワケがなく、

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メジャーじゃなかった心の病パニック障害【18】

メジャーじゃなかった心の病パニック障害【18】

本当の治療とは

ー 先入観の違い ー急行電車に新幹線。ましてや飛行機など、
何があろうとも乗りたくない。
床屋に歯医者に飲食店など、
辛い思いまでして行く必要はない。

これら極力避けてきた。

新幹線で大阪へ行けたものの、
その後は乗る機会がなく、
乗るとするならば、また不安で
乗ることなどあり得ない。と
文句をつけて、逃げるだろう。

不安要素がつまった出来事を、
薬のお陰としてでも、達

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メジャーじゃなかった心の病パニック障害【14】

メジャーじゃなかった心の病パニック障害【14】

【4】病気と付き合う(7)ー この病気って ? ー転勤の話が来た。

僕の会社は3~5年毎に
異動があり、ぼくにもその話が
ちらほらあった。
x課長から
『あなたに来て欲しいと言っている支店があるんだけど、
広島か名古屋どう?』
ぼくは希望異動先に地元の埼玉県を常に望んでいて、
半期に1回とるアンケートにもその旨記載していた。

つまりは、病気であることで、引越を伴う
地方にいくことは考えてもい

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メジャーじゃなかった心の病パニック障害【11】

メジャーじゃなかった心の病パニック障害【11】

4.病気と付き合う【4】ー 案ずるより産むが易し ー新幹線にのり大阪へ。

これは、治療として
おおきな一歩を
踏みこんだ経験。
行動療法にあてはまる。

おおげさな〰️!と思われるでしょう。

おわかりの方は、
理解されるでしょう。

ボクにとっては
毎日の通勤電車に
ドキドキしていることと
程度が違いすぎる出来事。

新幹線に乗る。

このチャレンジは、
清水の舞台から飛び降りる

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メジャーじゃなかった心の病パニック障害【8】

メジャーじゃなかった心の病パニック障害【8】

4病気と付き合う【1】ー さまざまなクスリを試す ー病院を変えて
治療法もかわった。

今までは、
自律訓練とやらを
ひたすらやって
薬は、頓服として
デパス0.5mgのみだった。

ここへ来て
頓服は頓服のままとし、
ぼくに合う
メインの
"くすり"を探していく。

とにかく
なおれば…と、
藁をもすがる思い
だった。

薬なんかに頼るのは
良くない、と
罪悪感があった過去の
考えを捨ててい

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メジャーじゃなかった心の病パニック障害【3】

メジャーじゃなかった心の病パニック障害【3】

何かと言えば、
とりあえずの内科受診。
この感覚は変なプライドによるもの。
薬はよく効いた。3.診察初めての神経内科。

『一度医者に診てもらいなさい。』
僕は上司のx主任に背中をおされた。

会社の出張でこの病気になり
次の出張指示を受け、
この病の治療が開始となる。

なんか不思議であったが、
病院でみてもらうとなれば
少しばかり
ほっとした。

会社の系列に総合病院があり、
仕事中に行かせて

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