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和歌山文芸フェスティバル2024
表題のイベントを毎年、2019年から開催している。
昨年は、中上健次の短篇集が岩波文庫から出たことを記念して、長女である中上紀さんに和歌山市まで足を運んでいただき、出版記念トークを行った。
さて、今年は、「上田岳弘まつり」である。
デビュー10周年が経ったことを記念して、個人的な好みの作家さんを呼んで、トークしていただく予定だ。
『最愛の』
https://www.bungei.shuei
コンピュータおじさん
20年以上前に、コンピュータ関係の専門学校を卒業して、取った資格は、初級システムアドミニストレータやインターネット検定、パソコン検定3級、パソコン検定インストラクター、MOSのエクセルなどなど。
最近、リスキリングという言葉が流行っているし、もう初級システムアドミニストレータという名前の資格もないから、まずはITパスポートでも取ろうと思い受験しました。ほとんど勉強せずに 笑
当然、結果は不合格
書評『ミステリアスセッティング』阿部和重(講談社)
もし自分が音痴で歌の才能がないと分かったら、作詞家になって、歌の上手い人に自分の作った歌を歌ってほしいと願う。阿部和重による小説、『ミステリアスセッティング』の主人公は、そんな夢を持つ少女だ。名前はシオリという。それは私が勝手に決めたのではなく、だだっ広い公園で紙芝居をしていた、おじいさんがそう言ったのだ。彼女は音痴だったが歌が大好きで、何か感じ入ることがあるとすぐに唄ってみる癖があった。唄って
もっとみるピオナというものになりけり。
パンケーキではなく漫画の話
岡崎京子さんの漫画が好きだ。
『ヘルタースケルター』は映画も観ました。
『リバーズエッジ』の映画は、まだ観ていないです。
パンフレットだけ買いました。
どれも何度か読み返していますが、世界観がすごいです。
圧倒されます。