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どれだけ女性と縁がないか、というお話 学生編②

出会いがある人はいつも言います。

「出会いがないは言い訳」


イジメられたことのない人が、「イジメられる側にも問題がある」と言うのと同じです。


※前投稿が未読の人は、ぜひそちらから読んでね☝️




1.カースくんのアルバイト


女の子が働いているところで働きたい!


不純だと言われようが、大学内で不可能を悟った私は、アルバイトに賭けるしかありませんでした。

いろいろ応募しましたねー

カフェ、本屋、カラオケ、居酒屋、コンビニ。

うん、全滅。

まあ犯罪者の目を持っている隠キャなので、第一印象は最悪ですね。


とはいえ、後に採用してもらうことになるのですが、ある法則がありました。

実は私、2回ほどアルバイト先を変えています。

理由は本筋からズレるので割愛しますが、基本的に面接は落ちまくり。

でも受かるところもある。

違いをご説明します。



だいたいのアルバイト面接は、直接店舗へと足を運びます。

つまり、実際に働いている人たちが確認できるわけですね。


お店に入って、

若い女の子がいる! ここで働きたいな!

全滅


男しかいないな……活気がないな……

全部採用


?

¿

?


ここまでくると才能です。

必中の領域展開の中にいるのでしょう。


結果的に、一年同じ場所にいても、主婦の方以外の女性が4年間入ってくることはなく、男とおばさんオンリーの大学生活でした。

ちなみに私、大人びているという理由から、学生の頃からお母さんたちによく気に入られます。

ちなみに私、子どもと動物(♀)にはよく好かれます。

つまり私、領域外の恋愛対象外(?)には好かれるんです。

まあ表面的な付き合いでしかないので、特に得したことはないですけどねー




2.カースくんのゼミ2年目

ここからは前投稿を読んでいないと面白味半減なので、せめて下記の2章から読んでください。


2年のゼミは選択制です。

自分の興味のある内容や教授から選び、面接を通して問題がなければ入れます。

一部応募者の多いゼミを除けば、面接は顔合わせ程度のもので落とされることはほとんどありません(と、後になって聞きました)。



ぶっちゃけ内容なんて何でもいいから、とにかく男女混じってリア充生活を送りたい。

それだけでした。

すでに三種の神器のうち2つが失われてしまいましたからね。


応募者が選ぶ際の参考にと、予めゼミ発表会なるものに参加したうえで選びます。

つまり、少なくとも先輩の女の子の有無が分かるわけです。

リア充なんて、話し方と見た目で分かります。

リア充の男女がすでに在籍していれば、リア充な後輩も自然と引き寄せられるものです。



第一希望の面接

落選


忘れていました。

私は女の子のいる環境に入るための面接になると、大きなデバフがかかってしまうことを。

ちなみに私以外は落とされなかったようです。

ゼミ発表の意見を聞かれて、真面目にガチ回答したのが悪かったようです(後に知り合いに聞きました)。

クソ真面目なところを今まで唯一評価されてきたのに、長所が短所になってしまいました。

私の専門分野だったのも災いしましたね。



第二希望

落選


落ちたのは間違いありません。

でもどんな内容だったのか、落とされた理由も全く覚えていません。

唯一覚えているのは、興味の引く専攻がなかったから、再募集中の中から女子率の高いものを選んだ記憶が。

でも第二希望って人数が少ないから募集しているわけで、落とされることはないだろと思っていました。

でも落とされた事実だけは覚えています。


なぜなら、ここまでいくと第三希望すら落とされてゼミに入れないのではないか? とメチャクチャ恐怖したのを覚えているからです。




第三希望は通りました。

というより今思えば、どうしようもない人たちの救済ゼミだったんですね。

まあゼミの単位は卒業に必須だったので、そうでもなければ永遠に卒業できませんし。


女の子?

むしろわずかでもいると思えたのがすごい。

当時は少しだけ期待して初日に臨みましたが、まあいるわけがない。

男も頻繁にサボるどうしようもないやつらでしたよ。



まあそんなわけで、大学時代に作れた友だちは0人です。



次回は、本当にあった街コンの怖い話。

私の鉄板ネタの一つで、同性には必ずウケます。



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