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マスクに関する科学的考察

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「新型コロナ」は科学を無視したウソ・デマの連続です。「科学的真実」を文系にもわかりやすく解説します。
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#ワクチンやめますかそれとも人間やめますか

政治家なんて偉くないよ

政治家なんて偉くないよ

反対意見もあろうかと思いますが、

私は「民主主義は何でもあり」で良いと考えています。

その意味で、岩手県知事は、私から見れば「完全な間違い」です。

中身のない人間に限って、いや、中身がない自覚があるからこそ、外面をゴテゴテ飾りたがる。

学歴を詐称する某候補者と同じね。

「トラの威を借る……」よろしく、後づけの「権威」で武装しようとするものです。

政治家ごときによけいな「権威」を持たせる

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珍コロとまったく同じ図式

珍コロとまったく同じ図式

今日はなんと、コロナとはまるで関係のない「クマ」さんのお話。
でも、この報道と、それにぶら下がるコメントが、「珍コロ騒動」とまったく同じ図式なので、警告の意味も込めて記事を書きます。

で、問題の記事がこれ。

秋田の山中に、ヒグマとツキノワグマの恐るべき「ハイブリッド種(交雑種)」が潜んでいるのではないか? という内容。

ご記憶のある方もいらっしゃるかもしれませんが、2012年の春先に、秋田県

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「ウィルス人工説」を理解するための初心者向けの基礎知識(新章追加)

「ウィルス人工説」を理解するための初心者向けの基礎知識(新章追加)

※この記事は、いつ「デマ記事」として削除されるかわかりませんので、興味のある方はダウンロードするか、プリントアウトしておくことをお勧めします(本当に「デマ」かどうかの判断は、皆様のご賢察に委ねます)。

※仮に削除された場合、むしろ「情報が真実である」ことの太鼓判になるかも。もし将来、一冊の書籍としてまとめられれば、発売する際に帯にでかでかと「正し過ぎて口を封じられた!」と宣伝文句を入れられそうで

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好き勝手にはさせません!

好き勝手にはさせません!

要領よく「コロナバブル」に乗っかったつもりだった医師の皆さん、言わんこっちゃない。
政府はテロリストといっしょで、いったん言うことを聞いたが最後、次から次へと要求をエスカレートしてくるのです。
だから、4年前の時点で(目先のあぶく銭に釣られることなく)、しっかり「政府の反科学的なコロナ対策には従わない!」と抵抗姿勢を示しておかなければいけなかったのですよ。

でもまあ、過ぎたことを今さら蒸し返して

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「定義」という「無定義」

「定義」という「無定義」

定義をどこまでも広げるなら、何も定義していないのと同じこと。

news.yahoo.co.jp

米国は今や、世界最大の「オカルト国家」と成り果てました。
そこには科学の「か」の字もありません。チ~ン、合掌。

もっとも、アメリカという国の成り立ちをさかのぼれば、科学とは真逆の「狂信性」が深く深く根づいているのも、むべなるかな。

これまでも、PCR検査が陽性なら、いや、検査なんかせずとも風邪様

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「食人鬼」から「皇帝陛下」へ

「食人鬼」から「皇帝陛下」へ

これは、ジャーナリズムを勉強した人には、わりと有名な話です。

まずは、仏のル・モニトゥール紙のナポレオン・ボナパルトに関する記事の変遷ぶりを、とくとごらんあれ。
エルバ島に流されていたナポレオンが脱出し、パリへと向かう過程を報じた同紙の見出し(時系列)は、以下のとおり。

「凶悪な食人鬼、巣窟より脱出」
     ↓
「コルシカの鬼、ジュアン湾に上陸」
     ↓
「怪物、ジァップに到着」
 

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恥ずかしくないのかしら?

恥ずかしくないのかしら?

ここ数年の提灯記事の中でも「極め付き」の逸品がこちら。

「表舞台から退場」

それを日本語では「逃亡」、
もっと端的には「トンズラ」といいます。

尾身ちゃんはこの言葉を大事にしているそうですが、まったく逆のことをしておきながら、よく恥ずかしげもなく言えるものだと感心します。

どんどん新しいエビデンスが登場し、「マスク」「人流制限」に何の効果もないことが明らかになっても、「古い解釈や知識」を改

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コロナ上野介

コロナ上野介

殿中「松の廊下」での刃傷沙汰により、浅野内匠頭は将軍綱吉じきじきに即日切腹を命じられました。
一方、相手方の吉良上野介は、当時は「喧嘩両成敗」がご定法だったにもかかわらず、何のお咎めもなし。

このとき、上野介は、「やれやれ助かった」と胸をなでおろしたはずです(時代劇では、「こっちは被害者なんだから無罪放免は当たり前だ」みたいなセリフを吐きます)。

その後、赤穂浪士に討ち入られ、哀れにも首をはね

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懐疑的であることの大切さ

懐疑的であることの大切さ

先日、テレビで「メンタルマジック」を見ました。
まるで超能力のように、相手の心理を見透かすというたぐいのマジックです。

私、実はマジック(手品)の世界にも詳しくて、大抵のトリック(仕掛け)を知っています。

知恵袋を見ると、「メンタルマジックは心理学を利用している」という回答がありますが、残念ながら正しくありません。まあ、錯覚や思い込みを巧みに利用はしているものの、「種」自体は純粋に物理的なギミ

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後遺症すら防げない

後遺症すら防げない

だ・か・ら!

後遺症患者のいったい何%がワクチン接種者なのよ?

そこを必死になって隠すのは、後遺症患者がみんな接種者だからでしょ?
もし非接種者だったりしたら、それこそ鬼の首でも取ったかのような勢いで、そう書き立てるはずですもんね。
この4年間、どのメディアもそうしてきたんだから。

このワクチンは、

・感染を防ぐ
   ↓
・重症化を防ぐ
   ↓
・後遺症を防ぐ

と、どんどん効能が後退

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浅慮・短慮なワク信者

浅慮・短慮なワク信者

込み入ったことを考えるのが苦手な人は、すぐに単純な答えを欲しがります。

例えば、地球温暖化についても、太陽活動や地球の火山活動、地軸のブレなど、考慮に入れなければいけない要素が幾つもあるのに、「二酸化炭素の増減と相関(因果ではなく、あくまで相関)がある」というたった一つのデータだけで、一足飛びに「二酸化炭素を減らせば温暖化が防げる!」という結論に飛びつこうとします。

ちなみに、大気中における二

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岩手県アホちゃうか

岩手県アホちゃうか

もし感染症と人流が関係しているなら、

コロナが増えればインフルも増えなきゃおかしいでしょ?

この記事の執筆者、正真正銘の「非合理的思考」ですね。

仮に記事のようなことが起こるなら、

・インフル患者は発熱などがあって寝込み、外出できない

・コロナ患者は全然大したことないから普通に出歩いてる

ということになりますよ。

コロナちっとも怖くない(笑)

「煽り方」もどんどん雑になってきてるん

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お決まりの被害者面

お決まりの被害者面

私の経験上、犯罪者の多くが、立場が危うくなったとたんに被害者面をし始めます。

もう既視感満載!

「コロナは危険」と発信しただけで、反コロ・反ワク勢力に攻撃されたという話。

では、コロナに懐疑的な発信を行った専門家(や我々善意の一般人)はどうなったでしょう?

井上先生、村上先生、荒川先生、そして宮沢先生のように「コロナ信者」に攻撃された方もいらっしゃいますが、実は、その他の被害はあまり多くあ

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