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責任逃れに必死か!

目をそむけたくなるくらい。とんでもなく不快な記事です。
はらわたが煮えくり返って仕方ありません。

エキスパートが聞いて呆れる。
個人的には「吐き気を催す」「虫唾が走る」レベルの内容です。
そうまでして、怒りの矛先が自分に向くのを逸らしたいのでしょうか。

特に悪質と思われるのが、この部分。

(記事引用)たまに、自分は新型コロナ・ワクチンを一回も接種していないし、感染もしたことがないなどと自慢げに言う人に出会うことがあります。しかし、それは社会全体がワクチン接種して感染の拡大が抑えられていたことによる恩恵であり、副反応で苦しんでいる人や亡くなった人を傷つけるような言動でもある、と個人的に思っています。

まるで「反ワクチンが接種被害者を苦しめている」とでも言いたげな、完全な「責任転嫁」

いやいや、副反応で苦しんでいる最大の理由は
・打つ必要のないポンコツワクチンを半強制的に打たされてしまったこと
・それを国や自治体が絶対に認めようとしないこと
・体調不良を訴えても医師に門前払いを食らうこと
・当初と話が違って、まるで救済(補償)がされないこと

などなどでしょう。

この著者は、ワクチン訴訟の原告らに「今、誰のせいで苦しんでいますか?」と尋ねたのでしょうか。そうしたら、「反ワクチン勢のせいでこうなった」と答えたとでも?

そんなはずないでしょう。
訴訟の被告になっているのは「国」と「製薬会社」ですよ(じきに、無責任に接種を推奨した医師らもそうなるでしょうが)。
それが何で「ワクチンに反対した人々」のせいになるんですか。あまりに卑劣な「論旨のすり替え」です。
何という厚顔無恥の傍若無人ぶり。
「医学を専攻した<俺様>の(一般人を見下す)思い上がりが、これでもかとばかりに凝縮されている」と個人的に思っています。

それとも、じきに自分にも向けられるであろう怒りの矛先を逸らすのに必死なのでしょうか。

ぱっと見、「私は被害者に寄り添っていますよ」みたいな顔をしながら、結局は

「ワクチンにデメリットがあるのは当然」

という内容。
言い換えれば、それを承知して打った「自己責任」
「あきらめて我慢しなさい」ということ(「接種を推奨した人に罪はないよ~」)です。
こういう責任逃れの言動が、いわゆる「セカンドレイプ」になっているのが、まだわかりませんか。

国を挙げて接種に邁進する中、ワクチンのデメリットに関する情報は1ミリたりとも報じられませんでした。
「絶対安全!」「2回打てば10年安心!」などと豪語していたのは、どこのどなたたちでしょうか。

接種に慎重だった人を社会総ぐるみで「魔女」のように扱い、徹底的に弾圧を加えた「黒歴史」をなかったことにするつもりですか。
あのひどい状況を耐え忍んだ非接種派が、「ほれ言わんこっちゃない」と言いたくなるのは当然の心理。
「ワクチンを一回も接種していないし、感染もしたことがないなどと自慢げに」言いたくなるのは当たり前です。
なのに、このうえ、忠告にまったく耳を貸さずに今になって副作用で苦しんでいる責任まで、ワクチン慎重派になすりつけようという魂胆ですか。

記事の筆者は、どうしても「負の現実」から目を背けたいのですね。立派な「歴史修正論者」の仲間入りですね。


「社会全体がワクチン接種したおかげで(打たない人が)守られた」

はあ???
推奨派かいわいは、「打たない人はみんな感染して苦しんで死ぬ」と、せせら笑いながら言ってましたよね。
途中からは、「このワクチンは重症化を防ぐものであって、感染を防ぐものではない」とも言ってましたよね。

それってつまり、

「打っていない人は感染しやすく、重症化し(死に)やすい」(=打たない人は何にも守られず危険にさらされている)

ということですよね。
「打っていない人が守られた」という話と真正面から対立しちゃうんですけど、一貫性・整合性が完全欠如していることにお気づきになられませんか?

しかも、このワクチンは「アルファ/デルタ株の感染のリスクを(一時的に)下げた」そうですが、その後に訪れた悲惨な状況を完全に(わざと?)無視しています。
人の一生は、2020年~2022年の3年間だけではありません。その後もずっと続くのです。

ワクチンのおかげで仮にアルファ/デルタ株に感染せずに済んだとしても、(抗原原罪などにより)オミクロン以降の変異株に何度も感染し、後遺症が残ったり死んでしまったら、何の意味もないじゃないですか。
「10年安心」が聞いてあきれます。

どうして「線」でなく「点」でしか物を見られないのですか?
先頭バッターさえ三振に取れば、あと8人に連続ホームランを打たれても「勝ち」なのですか?



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