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政治家なんて偉くないよ

反対意見もあろうかと思いますが、

私は「民主主義は何でもあり」で良いと考えています。

その意味で、岩手県知事は、私から見れば「完全な間違い」です。

岩手県知事が警鐘「都知事選ポスタージャック」に「なんでもありは亡国への道」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 達増拓也岩手県知事(60)が20日、X(旧ツイッター)を更新。東京都知事選(7月7日投開票)をめぐり、NHKから国民を守る党(NHK党)のポスター掲示板ジャックについて言及した。  この日、東京
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中身のない人間に限って、いや、中身がない自覚があるからこそ、外面をゴテゴテ飾りたがる。

学歴を詐称する某候補者と同じね。

「トラの威を借る……」よろしく、後づけの「権威」で武装しようとするものです。

政治家ごときによけいな「権威」を持たせることこそ、まさに「亡国への道」でしょうよ。

事実、中身(知性、教養、品格)のない「田舎者(地方出身者という意味ではない)」どもに「権威・権力」を持たせた結果が、今のていたらくじゃないですか。


民主主義も選挙も、もっと身近になければならないもの。

誰もが気楽に立候補でき、道端で議員と普通に会話し、日常の暮らしに溶け込んでこそ、本物の「民主主義」になるのです。

私に言わせれば、岩手県知事はまったくの勉強不足。もっと「民主主義とは何か?」を根本から学ぶ必要があります。


そもそも「議員が多過ぎる、数を減らせ」という世間の浅はかな声に、私は真っ向から反対します。

「議員の数を倍増し、1人当たりの給料を半額に減らす」

のが正解。

政治が「富裕層・上流階級の寡占状態」になってしまったら、それは「少数独裁」でしかありません。

「集団全員の意見を聞く」のが民主主義の「原則」です。
それが物理的・現実的には不可能だから、やむを得ず「代表制」になっているだけの話。
だったら、「原則」に少しでも近づけていくのが本筋です。


多くの声が政策に反映されてこそ、真の「民主主義」というものです。


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