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イタリア紀行

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2023年12月の記事一覧

シチリア島へ!Buongiorno Sicily@Catania

シチリア島へ!Buongiorno Sicily@Catania

旅のきっかけはゴッドファーザーも愛した、シチリア郷土菓子カンノーリ。

大好物だ、ボローニャのシチリア菓子店で云々と話していたら「それならシチリア行こうよ」と。

冗談だと思ってたら本気だった。飛行機みたら2人で往復60€。

迷わず、行こ行こ!と。

朝5時30分の飛行機、1時間半寝て起きるとそこはシチリア。ぼんじょるの。

朝ごはんに、念願のカンノーリを。

手を引いて連れて行かれた老舗菓子店

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母がイタリアへ(3)パルマ&ボローニャから日本帰国編

母がイタリアへ(3)パルマ&ボローニャから日本帰国編

11月、母が一人で私を訪ねてきてくれました。

父とトイプードルはお留守番です。

8日の短い滞在でしたが、私の本拠地エミリア州ボローニャはもちろん、ボローニャから電車でモデナやパルマにもお連れし、またプーリア州のマンマの元へも。ぎゅっと詰まった密な時間。

最終回の第三弾は、ボローニャに戻ってきまして、パルマ半日観光、ボローニャでのお見送り編です。

パルマへ!

ボローニャから電車で1時間、パ

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母がイタリアへ(2)プーリア州バーリ・アルタムーラ編

母がイタリアへ(2)プーリア州バーリ・アルタムーラ編

11月、母が一人で私を訪ねてきてくれました。

父とトイプードルはお留守番です。

8日の短い滞在でしたが、私の本拠地エミリア州ボローニャはもちろん、ボローニャから電車でモデナやパルマにもお連れし、またプーリア州のマンマの元へも。ぎゅっと詰まった密な時間。

第二弾は、プーリアのマンマの元へ、プーリア編です。

こちらにリールでも1分半でまとめています。

バーリ

アルタムーラ

バーリへ!

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母がイタリアへ(1)ボローニャ・モデナ編

母がイタリアへ(1)ボローニャ・モデナ編

11月、母が一人で私を訪ねてきてくれました。

父とトイプードルはお留守番です。

8日の短い滞在でしたが、私の本拠地エミリア州ボローニャはもちろん、ボローニャから電車でモデナやパルマにもお連れし、またその間ではプーリア州アルタムーラのマンマの元へも。ぎゅっと詰まった時間でした!

まずは、Welcome to Italy、エミリア編です。

こちらにリールでも1分半でまとめています。

母、到着

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ボローニャの郷土料理レストラン。ボローニャ在住の料理家のおすすめ(旅するイタリア料理@Bologna)

ボローニャの郷土料理レストラン。ボローニャ在住の料理家のおすすめ(旅するイタリア料理@Bologna)

今回はボローニャのレストランで食べるオススメ郷土料理を、ボローニャ在住の料理家が紹介します。

ちなみに、ボローニャ大学の博士課程で、食と料理の歴史文化学を専門に研究してます。

お客様をご案内することも多い上、ボローニャの友達と食べ歩き、2年間で地図の通り、相当な数のレストランに行きました。

その中で絞りに絞って、私のおすすめをご紹介します!

@Ristorante Donatelloボロー

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パドヴァのもみじ、鴨肉のビーゴリ(旅するイタリア料理エッセイ@ヴェネト州パドヴァPadova, Veneto)

パドヴァのもみじ、鴨肉のビーゴリ(旅するイタリア料理エッセイ@ヴェネト州パドヴァPadova, Veneto)

ヴェネト州パドヴァ。紀元前9世紀から町は栄え、ルネサンス期のフレスコ画の傑作、イタリア2番目に古いパドヴァ大学、ヨーロッパ最古の植物園などを有す町。そんなパドヴァにひょんなことから1泊2日でお邪魔した時のことを徒然と。

料理の前に、少し街歩きを。

まずは、町の中心にある1831年創業の歴史的カフェ「Caffé Pedrocchi」で、名物のミント・カフェで朝食。

エスプレッソの上に、ミント・

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オンラインコミュニティ「マンマの台所」2023年11月

オンラインコミュニティ「マンマの台所」2023年11月

オンラインコミュニティ「マンマの台所」2023年11月のレポートです!

今月のレシピは「本場の生マグロのパスタ」。

20分でできるパスタですが、マグロが柔らかく、トマトが全ての旨味をパスタに絡めてくれて最高の逸品。

そして、今月はヴェネト州パドヴァ、母を案内してエミリア州とプーリア州、美食を求めてシチリア島へと沢山旅をしました。

メンバーも48人。
一緒にディープなイタリア料理を旅して下さ

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