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#小野寺史宜

2021年の15冊目

2021年の15冊目

は、コチラ↓↓の小説!

『とにもかくにもごはん』(小野寺史宜 著)

2019年、『ひと』(祥伝社)が本屋大賞にもノミネートされた小野寺史宜さんの最新刊です。

本作の舞台は子ども食堂。

誰もが大なり小なり事情を抱えて毎日を生きている。

それぞれ色々あるけれど、温かくておいしいごはんが、きっとこころを癒してくれる。

そして明日に繋げてくれる。

やっぱり小野寺史宜さんの作品は最高です!!

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2020年の5冊目

2020年の5冊目

は、コチラ↓↓のこちらの長編小説です!

『食っちゃ寝て書いて』(小野寺史宜 著)

大好きな小野寺さんの最新刊です!

今作は、章ごとに2人(作家・横尾成吾と編集者・井草菜種)の視点が切り替わる構成になっていて、最後に「あ、そうきたか!?」という仕掛けがありました。

また、作家・横尾成吾は絶対に小野寺さんでしょ!と思ってしまうので(あえて横尾=小野寺さんであるかのような描写を入れているそうです

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2020年の3冊目

2020年の3冊目

はコチラの短編集です↓↓

『今日も町の隅で』(小野寺史宜 著)

大好きな作家、小野寺史宜さんの初の短編集です。

何気ない日常のなかで、人と人とはこんなにも優しく繋がっている。

人とのちょっとした関わりが、前に進むきっかけになっている。

今日も町の片隅で、誰かの日常がささやかな奇跡で包まれている。

そんな風に思える10編でした。

今作も最高です!

< 参考 >

2019年の11冊目

2019年の11冊目

は、こちら↓↓の作品です!

『縁』(小野寺史宜 著)

本作は、登場人物が関わりながら短編毎に主人公が入れ替わる連作。

著者の小野寺さんは、「『ひと』が人の縁の表だとすれば、『縁』は人の縁の裏を描きました」と語っています。

人と人はつながっている。

たとえ、どこの誰だか知らなくても。

< 参考 >

2019年の7冊目

2019年の7冊目

は、こちら↓↓の作品です!!

『ライフ』(小野寺 史宜 著)

本作は、2019年の本屋大賞で第2位となった『ひと』の著者である小野寺史宜さんの待望の新作です!

< あらすじ >
 会社を二度やめ、今はアルバイトを掛け持ちしながらアパートで暮らす27歳・幹太が主人公。「一生ワンルーム暮らしでいい」と決めていた彼の世界は、アパートの住人と知り合ったことをきっかけに、少しずつ変わっていく……。

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2019年の4冊目

2019年の4冊目

は、本当に素晴らしい一冊でした。

自分が読むべき本に、読むべきタイミングで出会えたって感じです。

本当に、オススメしたい一冊です。

『ひと』( 小野寺史宜 著)

< 特設ページ >