マガジンのカバー画像

トレーニング

15
運営しているクリエイター

記事一覧

コレクティブエクササイズ②【Joint by Joint approach】

コレクティブエクササイズ②【Joint by Joint approach】

こんにちはー!

トレーナーの沢田です!

本日は以前も投稿した、コレクティブエクササイズについてパート2ということでお話ししていきます!

コレクティブエクササイズってなんやって方は、前回の投稿をまずご覧になってからこちらを見ていただくほうがわかりやすいかと思います!

それでは早速いきましょう!

Joint by JointとはまずはじめにJoint by Jointの考え方や、概念について

もっとみる
めっちゃ重要!【コレクティブエクササイズ】とは!?

めっちゃ重要!【コレクティブエクササイズ】とは!?

皆さんこんにちは!

トレーナーの沢田です!

本日はコレクティブエクササイズについてお話ししていこうと思います。

皆さんコレクティブエクササイズって聞いたことありますかね??

おそらくちらっと聞いたことがあっても、どんなものかまでは知らない人が多いのではないでしょうか??

そんな方のために、今回はなるべくわかりやすくまとめたので是非見てみてください!

それでは早速いきましょうーーー!

もっとみる
内股改善エクササイズ

内股改善エクササイズ

みなさんこんにちはー!トレーナーの沢田です!

本日は内股やX脚のような、股関節が内旋している人に対するエクササイズをご紹介します。

股関節が内旋、内転しているX脚の状態というのは、臀筋群や外側の筋群は伸張され、内転筋群は短縮位になっています。

筋肉は伸ばされていても縮こまっていても固まる性質があります。

ですので臀筋群も内転筋群もどちらもほぐす必要があります。

①内転筋のリリース股関節が

もっとみる
【トレーナー必見!】PMRFって知ってますか?

【トレーナー必見!】PMRFって知ってますか?

こんにちはー!トレーナーの沢田です!!

みなさん唐突ですが、PMRFって知ってますか?

なかなか聞き覚えのない言葉ですよね!

知らないという方、安心してください!

バッチリわかりやすく解説していきます!

これを知ってしまうと世界が変わりますので、覚悟して聞いてください!(笑)

ではいきましょー!

PMRFとは日本語でいうと、橋延髄網様体形成のことです。

と言ってもこれはまだ日本では

もっとみる
ミラーイメージって面白い!

ミラーイメージって面白い!

こんにちはー!ちょんまる です!

今回はミラーイメージについてお話ししていきます。

正直むずいです笑

ただ、面白い内容になるので、サクッと目を通していただけると嬉しいです!

ミラーイメージってなんぞや?ミラーイメージとは、大脳脂質(脳)を使わなくても、特定の感覚やコンビネーションで、ここを使ったらここが反応するよね〜などといったようなミラー反応のことです。

これが使えるようになると、例え

もっとみる
神経システムについて

神経システムについて

私たちは、熱い寒い、痛い気持ち良いなど、感覚的なものは神経を伝わって受け取っています。

しかし!実はこの情報は全て正しいわけではなく、ミスが起こることもあります!

例えば、地面が1°傾いていて、それに気づかずに平坦な道だと思い、いつも通り歩いていたらふくらはぎを使いすぎて疲れる。

というようなことです。

地面が1°傾いているのであれば、足関節も多少背屈します。

本来であればその情報を察知

もっとみる
高齢者に対するトレーニング

高齢者に対するトレーニング

まず真っ先に考えることは

【転倒防止】

です。

怪我する箇所として多いのは

・椎体

・大腿骨の頚部骨折

などです。

なぜ椎体かというと、高齢者というのは椎間板はもうないからです。

コラーゲンやエラスチンからできている椎間板は水分がなくなれば当然なくなります。

なので椎間板がなくなると動かなくなります。

その状態で胸椎を伸展させようとしてゴリゴリすると椎体が折れます。

要注意で

もっとみる

トレーニングベルトをしないとウエストは太くなるのか?

デッドリフトやスクワットなどベルトをしないとウエストが太くなると言う人がいるが、結論から言うと太くならないと考える。

重量を扱うときは腹圧はかかっているため一時的にグッと太くなることはあり得るが、逆にどの筋肉が肥大してウエストが太くなるのか考えてみて欲しい。

おそらくウエストが太くなるイメージとしては横に広がることだと思うが、仮に外腹斜筋が鍛えられたとしても、外腹斜筋は実際にめくってみるとペラ

もっとみる

肩のパッキング

①手を前に出す

②そこで握り拳を作る

③脇を閉じたまま肩甲骨を寄せる

④そのまま手を元に戻す

これが肩の安定性を保っている状態、いわゆるパッキング

パッキングを保つ練習

①仰向けになる

②その状態で靴や軽い重りを持つ

③仮に右手で持ったのであれば右足を左に寝返りするように方向転換していく。

このとき肩の位置が変わらないように意識しながら行っていく

大転子の位置からアライメントチェック

(設定)
左の大転子が右に比べて前に飛び出ている

(考えられる原因)

①左大腿骨が内旋している

②左大腿骨頭が前方に斗出している

③左寛骨が後傾

など

(寛骨にターゲットを絞った場合)

①左のASISとPSISを把持
寛骨の傾きをを見る。

②反対(右)のASISとPSISをチェックする
ここで寛骨の左右差を確認する。
左右差がなければ寛骨が原因ではないことがわかる。

このことから

もっとみる

トーマステスト

股関節屈筋の拘縮の有無を確認するテスト。

やり方はとても簡単。

①仰向けになる

②股関節を手で抱えて屈曲させていく

③反対側の膝が浮くかどうか確認する 
浮いた場合は股関節屈筋が拘縮していると考えられる

股関節屈筋は腸腰筋や大腿直筋

これらが拘縮すると股関節が十分に伸ばすことができずに、代償動作として腰椎の過伸展が起こる。
よって腰痛を引き起こす。

また膝が浮くだけでなく、外転もした

もっとみる

多裂筋のトレーニング

多裂筋とは多裂筋とは仙骨から頸椎まで長く付着する筋肉。

頸椎や胸椎、腰椎の伸展や体幹の側屈などの作用がある。

インナーの筋肉のため姿勢を保持するのに強く働く。

上部より下部の方が筋繊維は厚いので、胸椎よりかは腰椎側の方が強く働く。

特に、仙骨に付着しているため仙骨を立ててくれるような働きをする。

トレーニング①四つん這いになる
ポイントとしては、肩の真下に手(腕と地面が90°)
股関節の

もっとみる

腹式呼吸の練習

腹式呼吸は肋骨が上がっているとうまくできない。

腹式呼吸がうまくできるようになる練習方法。

①四つん這いになる

②背中を丸めながら息を吸っていく。(アーチ状になるようなイメージ)

③そこで姿勢をキープしながら息を吐いていく。

④さらに背中を丸めながら息を吸っていく。

⑤姿勢をキープしながら再び息を吐いていく

②〜⑤を繰り返しおこなっていく。

背中を丸めながら胸式呼吸で息を吸おうとす

もっとみる
【大臀筋強化にワイドスクワット】実は間違い!?

【大臀筋強化にワイドスクワット】実は間違い!?

こんばんはちょんまるです!!

本日は引き続きスクワットについて書いていきます!

タイトル通り、ワイドスクワットにまつわる都市伝説的なものについてお話ししていきます!笑

ワイドスクワット=大臀筋のトレーニング

というイメージが強いですが、実はその説はビミョーです。

それについてお話ししていきます!

色々な例を出してなるべく深くお話ししていきます!

ハムストリングの鍛えわけスクワットに入

もっとみる