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2017年9月の記事一覧
この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった(8)
今日はいつもの回顧録ではなく、現在の心境とか迷いなどについて思いのままにつらつらと書いていく。
50を前にして博打のような世界に飛び込んでしまった大馬鹿者の話
大抵の人は年を重ねると慎重になる。人生経験とともに失敗も重ねて先の事がある程度予測できる学習能力が身につくのだ。
若い頃の私は「人生は博打だ」が口癖で、進んだ先でどんな世界が待ち受けてもなんとかなるさという楽観的な気持ちがあった。
静岡ライター交流会裏話
静岡で開催されたライター交流会に参加したライターさんのほとんどは紙媒体のライターさんだ。また、私と同年代以上と思われるベテランさんが多かった。
もっぱらWebで活動している私の仕事は、地元で活躍するライターの皆さんにはあまり理解して頂けなかったような気がする。ただ、そもそもWebコンテンツやアフェリエイトのライティングは後発組でWebにそれほど詳しくない人にはわからない類のものかもしれないので、
ライター交流会レポート(地方ライター編)
9日の静岡ライター交流会では地方のライターや編集者などのこれからについても話し合われました。では早速本題に入ります。
宮脇淳さん(編集プロダクション「ノオト」代表) 「ノオト」の主な業務・品川経済新聞、和歌山経済新聞などの地方経済情報発信・ライター交流会主催・各種メディアのライティング・編集などを受注
宮脇さんの故郷でもある和歌山ではなんと「コワーキングスナック」なるものを開店。地元で主に情
この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった(9)
今日は、私がこんな年齢で「書く」を仕事にするきっかけとなった無償の活動について記そう。
■無償(時々有償)ボランティアライター履歴とブログ歴
これまでお話ししてきた通り、なにを勘違いしたのか40代最後の年にライターデビューを果たしたわけだが、全く書く仕事と縁がなかったわけではない。
実は、ほぼ無償のボランティアライターとしての経歴はのべ10年。簡単にその内訳を箇条書きにすると以下のような仕事
この年でライターになるとは夢にも思わなかった(10)
今日は「新米個人事業主」として今思っていることを話したい。
今春源泉所得税の還付手続きを取りに行ったら、税務署の人から「青色申告したほうがいいのでは?」と言われ、丁寧に手続き方法を教えて頂いた。だから勧められるまま、文筆業で起業届と青色申告の届け出を出した。
申請のための書類を書く段階で「これはえらいことになった。起業なんて大それたことをするつもりなど全くなかったのに」と慌てたが、せっかく受け