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日記、感情備忘録

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感じたことや思ったことなど、エッセイとまではいかない日記・雑記たち。 考えや感情を吐き出したり書くことで整理しているもののまとめ。 お知らせも含む。
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2022年8月の記事一覧

人に会うだけですごく疲れる。

人に会うだけですごく疲れる。

この2週間、毎日のようにいろんな人と会った。

それは久しぶりに会う人がほとんどで、
尚且つ、人数が多いときもあったり。

誤解のないように先に言っておくが、再会自体はとてもうれしい。
このご時世に、変わらず元気でやっている人と会えることは、とても有難いことだ。

だけどもHSPの私にとって、

「人と会う」
「久しぶりに会う」
「大人数が集まる場所で会う」

という時間はいろんなことに刺激を受け

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縁の風を感じて。

縁の風を感じて。

この1年間、
いろんなことを感じてきた。

それは、
新しい扉への決意、前に進むための決別。
ときには、
意味不明な貰い事故。
そしてさらには、
あれはなんだったの?と、
事故すら起きなかったすれ違い。

しかしさいきん、
その途中まで切れかけた縁が、戻ってきた風を感じている。

しかも、なんだか前よりも、強いものになって。

しばらく会っていなかった友人知人から、
立て続けに連絡が入る。
そして

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作品至上主義。

作品至上主義。

ここ数日、書いていた物語があって、
何人かに読んでもらって意見をもらった。

人に意見をもらうことは、
ダメな部分を責められているわけではなく、
自分ではできない客観視をしてもらい、
冷静な目線で感じたことを知らせてもらうこと。

これは、何か意見を言われると責められてるような気持ちになっていた私が、やっと辿り着けた場所。

ワークショップの講師の方が念を押してわからせてくれたこと。

すべては作

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それはまるで恋のような。

それはまるで恋のような。

考えるだけでドキドキして

目の前に来ると緊張する

だけど会話をできたときは嬉しくて

会えない日は少し気分が塞ぐ。

私はこの感覚を、既に知っている。

パソコンに向かう。
運命の出会いを求めて、今日も私は書いている。

「今日はここまで」と一旦離れても

ああしようかな
こうしようかな

あらゆる試行錯誤の波がきて
頭と心から彼らが離れてくれることはない。

それはまるで、恋のようだ。

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書くスイッチが入ったら。

書くスイッチが入ったら。

ここ数日、「書く」スイッチが馬鹿みたいに入っている。
そしてそのスイッチは馬鹿になっていて、切っても切っても切ることができない。

きっかけは、声優事務所のボイスサンプルに使う台詞やナレーションの原稿を自分で書いていたこと。

以前同じ賞を取った仲間が連絡をくれたこと。

そして脚本を書いている友人に会ったこと。

色々なんだと思う。

そのすべてが起因して「書く」スイッチが入った。
それは重なっ

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恋と革命のために。

恋と革命のために。

昨日、太田静子のことをやたらと考えていた。

考えるだけでは飽き足らず、蜷川実花が監督した『人間失格』を見返したり文章を読み返したり。

何で今日、こんなにも静子のことを想うのかと疑問で仕方がなかったが、静子のことを検索していて気がついた。

昨日、8月18日は静子のお誕生日だったそうだ。

太田静子。
太宰治の愛人。
『斜陽』の元になった日記を書いた人。

「芸術のための恋」と言い切り、愛人とし

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「やらない」後悔ほど

「やらない」後悔ほど

やっぱり、
後悔をしないように生きなければと、最近すごく思う。

よく聞く、
「やった」後悔よりも「やらない」後悔のほうが強く残るという定説。

本当にそう。

あー、勇気出してこうしたらよかったなって思うことが今朝、夢に出てきた。

「あのときこうしていれば」
「なんでやらなかったんだ」

そんな事を思う心に、「もう過ぎた事だ」と、言い聞かす。
その矛盾にまた、何かひとつ嘘をついた気分になる。

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変化しないと死んでしまう病。

変化しないと死んでしまう病。

ここ数日、気が狂ったかのように部屋の掃除をしている。

あらゆるモノを捨て
床をきれいに拭き掃除した。
置きっぱなし、上に物を乗せっぱなしのローテーブルも折りたたんで押し入れにしまった。
今、私の部屋の床には、ベッド以外何もない。

ベッドも折り畳んで(折りたたみ式)端に寄せている。
布団は天気が良ければベランダに干す。
というか、日中はベランダに収納してる感覚。
だけど毎日(無駄に)干してるから

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