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◇日記(-2020)

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日記のほか、考えごとを綴ったりしています。2日に1回くらいのペースで更新中。
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2019年8月の記事一覧

◇取り寄せた書籍を受け取りました

仕事が早い。まず抱いた印象がそれ。
取り寄せの依頼をしたのは8/27、わずか3日前のことです。

それも出版社の窓口が閉まっている時間でしたから、翌日28日に問い合わせしますねというお話でした。
そして、入荷報告の電話が入ったのは、昨日29日の19時すぎ。

あまりにスピーディすぎやしませんか……?

一週間か二週間は掛かるかもしれないと、わたしは覚悟していたのです。ただの取り寄せではなく、増刷分

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◇おでんの季節

コンビニに「おでん」のノボリが立っていますね。おでんがよく売れるのは、真冬……ではなく、涼しくなりはじめる九月や十月くらいだと聞いた記憶があります。これから夏の気配も薄れていくでしょうし、冷やっこい日にはあたたかいものを食べたくなると思います。

好きな具、というと大根に白滝、こんにゃく、玉子、厚揚げ……と挙げていけばキリがありません。ごぼう巻とかウインナー巻とかも好きだし、ふわふわのはんぺんなん

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◇書店で取り寄せ依頼した話

雨のなか、仕事終わりに書店に寄りました。今日の目的は本の取り寄せが可能か相談すること。実店舗で取り寄せしてもらうのって何年ぶりだろう。下手すると、十年はゆうに経っているかもしれない。
いまは通販サイトも豊富ですし、実店舗の在庫がわかるサービスや取り寄せができるサービスもあります。欲しい本はネットさえあれば何とかなるケースも多いもの。大学のときは名古屋に通っていましたから、大きな書店も身近にありまし

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◇スランプ、なのでしょうか

日記をもう三日もお休みしておりますね。さすがに今日は書こうと思います。
ここ何日か、どうも文章が書けない状況が続いています。noteでもTwitterでも同じ。変わらない。日記も書こうと試みて上手くいかず、題材を変えるなどしたもののダメでした。
昨日は久しぶりに東京に出て友人と会ったので、巡った美術展の話なんかもしたいのですが……これだと思う文章が書けそうになく、逡巡している次第です。ウウン。

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◇読み解く面白さに気付いたとき

8/19の日記で、読書感想文がとても苦手だった話をしました。

夏休みの読書感想文にはいい思い出がない。でも授業にまで範囲を広げると、たったひとつだけ、良かったと思えるものがある。それは高校二年生のとき。題材は、中島敦の『山月記』でした。
現在、青空文庫でも読むことができます。

授業の前にひとりで読んでみたのですが、正直に言って、理解ができませんでした。馴染みのない言葉も多かったし、内容的にもど

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◇宿題に追われ出す時期

八月も残すところ十日ほど。お盆を過ぎると、月初めには色濃く緑みを帯びた青だったのが、ずいぶん色味を変えるなあという印象です。青がだいぶ抜けて、緑……それも渋く深く、茶に近づくような感じ。九月にはその傾向が強まる気がするんですね。おそらく天候的にはまだまだ暑く、秋というには早すぎるんだけど、わたしの中では夏が終わり始めている。

さて、これくらいの時期になると、宿題に追われていた夏休みを思い出します

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◇接触と思考流出の恐怖

「#子供の頃の勘違いをあえて言おう」というのが、少し前にTwitterでトレンド入りしていました。ある言葉を違う音で覚えていたとか、実在しないものがあると信じていたとか、そういう感じのエピソードが見受けられるタグ。
それらを眺めていてひとつ、蘇る記憶がありました。

「触れられると思考を読み取られる」という恐怖を感じていた頃の話です。
まだ親と一緒の布団で眠っていた時期ですから、小学校にも上がって

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◇一歩も外に出ない日

大型の台風10号が接近していますね。昨日すでに、風が台風の予兆を帯びている感がありましたが、今朝になると気配はいっそう濃厚になっていました。それでもまだ雨は少なく、日中には晴れ間も見えて暑さもありましたが、今日は一日おとなしく自宅にいました。特に用事もなかったし。
夕方に猛烈な眠気に襲われて仮眠をとってから、今度は頭痛に襲われている状態です。眠り方のせいなのか、気圧の変化によるものなのか、正直わか

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◇感想を書きました。

さきほど、読み終えたばかりの小説について感想を書きました。

もともとnoteで日記を書くようになったのは、こうした感想を綴りたいなという思いがあったからです。
Twitterのほうではしばしば行っていたのですが、noteとなると妙なハードルの高さを感じていました。きっとツールとして使い慣れていないからだ、ならば触れる機会を持とう。そういう経由だったわけです。
今日になってやっと実現させました。

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◇物語に満たされる身体

没頭する、という言葉があります。のめり込む、という表現もあります。他のことを気にかけないほど何かに熱中するさま、ですね。
昨日買ったばかりの小説をずっと読んでいたのですが、まさにそういう状態にありました。
ただし、より正確に自身の感覚を表すとするなら、それらの言葉は適切ではありません。

わたしが物語の中に入り込むのではなく、わたしの中に、物語が入り込むのですから。
我を忘れる、心を奪われる、など

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◇閃きが降りるとき

「閃き」という語を使いながら、「降りる」という言葉を選んでしまった。けれどそれが、あの感覚を表すのには相応しいと思ったんです。
ずっとずうっと高い場所から、すとんっ、と何かが自分の中に落ちてくる。そんな、感覚。その瞬間に全身を駆け抜けていくものは、快感と呼んでもまったく差支えがありません。

まさしく今日、それが起こりました。ただしすぐにメモをとれる状況ではありません。だからその機が来るまで、忘れ

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◇聴覚が過敏になる時期

聴覚が異常に過敏になる時期が、大体ひと月周期で訪れます。すべての音が大きく聴こえるわけではなく、特定の、おそらくは危機的状況を想定させるような音ばかり増幅してしまう。たとえば、衝突音とか破裂音とか。それから咀嚼音も普段より気に障りがちで、食事の時間が苦痛に感じることもある。
たぶん、正確には聴覚だけが過敏になっているのではなく、神経質になっているというか、精神的に過剰反応を起こしやすくなっていると

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◇コヤジの話

たしか季語織りこんだぞ、「かき氷」って

さきほど、かき氷を口にしていて思いついた文章です。実際に“かきごおり”という音を、「かき氷」以外に織り込んでいます。つまりは駄洒落、オヤジギャグの類。
それを『コヤジ』と称するのはわたしが音楽ゲームプレイヤー、特にBEMANIシリーズのユーザーだから(BEMANI関係者に駄洒落を好む方がおり、本人曰く『コヤジギャグ』)。けれど、知らない方にも駄洒落の類だと

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◇待ちわびる楽しみ

十日に、心待ちにしている小説が発売されます。日にちが近づき、作者ご本人によるカウントダウンが進行しているところ。併せて情報の解禁も……。今日は、とうとう試し読みが公開されたとのこと。さっそく目を通し、冒頭から脳が痺れるくらい奮い立つようなシーンに迎えられ、高揚感にぽわぽわしています。
読み進めたいきもちと、お楽しみを取っておきたいきもちとで揺れ動いた結果、章ひとつ分で区切りをつけました。まだ先があ

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