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日々の記事

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気になったこと、気がついたこと、心が動いたこと。
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豆柴さんの挨拶に感銘をうけた話

豆柴さんの挨拶に感銘をうけた話

きのう、道を歩いていたら、
前から、豆柴さんがやってきた。

豆柴さん、て人の苗字ではなく、
小さい柴犬です。念のため。

わたしは犬も(猫も)好きなので
目の届く範囲にイヌ・ネコがやってくると注目せずにはいられない。

何をしていても中断して、マジマジと見つめてしまう。
車の運転中は別ですが。

そして、連れが誰かいたら、もれなく教えて一緒に見てもらう。
その人がイヌネコ好きかどうかにかかわらず

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久しぶりの手しごと

久しぶりの手しごと

昨日、久しぶりにゆっくり手しごとをした。
手編みのバックを手に入れたのだけれど、スマホやお財布などを入れると伸びて形が崩れてしまうので、裏地をつけることにしたのだ。

わたしは服つくりが好きで、以前、本格的に洋裁をならっていた。

当時は、“本格的に”に力が入りすぎて、修行のようになり、ただ思い描いたものをつくる楽しさ、を忘れてしまった気がする。

今も、気に入った布があると何か作りたいなぁとは思

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春分にむけて、さらに軽やかに

春分にむけて、さらに軽やかに

昨日3日が新月。

およそ2週間後、21日には、昼と夜の長さがおなじになる春分ですね。

西洋占星術では、春分をあたらしい1年のはじまり、ととらえます。
21日までは、仕分けと手放し、の期間です。

仕分けとは、これまでに溜めこんだもののなかから、あたらしい自分に必要な養分を吸収し、それ以外の不要な部分は手放していく、みきわめ、という意味です。

仕分け、といっても、頭でいろいろと考えて区分するの

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運気アップのためには、まずは呼吸をととのえる

運気アップのためには、まずは呼吸をととのえる

運気アップの方法ってたくさんあります。
ホロスコープからも、金運を強化するには、恋愛運を活性化するには、仕事運をあげるには、という手がかりはよめます。

けれど、運気アップの方法をつかって効果をだすにも、気持ちよく暮らすにも、なにより大切なのは、自分の身体をととのえること、だと思います。

これは、すべての土台、という感じ。
身体と心はつながっているから、身体をととのえると心もととのっていきますし

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好きなことから広がる世界『クイーンズ・ギャンビット』

好きなことから広がる世界『クイーンズ・ギャンビット』

ネットフリックスの『クーンズ・ギャンビット』にはまって、数日間で一気に観た。

これは、天才チェスプレーヤーである少女の成長物語。
あらすじを書きますので、これから観られる予定の方は、お気をつけくださいね。

*****

主人公ベスは、幼いころに両親をなくした。
入所した養護施設でチェスと出会う。施設の用務員シャイベルさんが、ひとり地下でチェスを打つ姿をたまたま見て、惹きつけられたのだ。

初め

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星の物語を読む人 〜stand.fm「惑星ノート」の始まり

星の物語を読む人 〜stand.fm「惑星ノート」の始まり

人の脳のある部分は、受けとった電気的刺激を、物語やメロディーにして表現するのだそうです。

この話を知ったとき「人は自然に、物語とメロディーをつくりだすようになっているんだなぁ」と感嘆しました。

*****

さて、年明けから星読み記事の音声お届けチャレンジをはじめたのですが。
敬愛するライフ&キャリアコーチのあつこさんが、わたしが書いた文章を読んでくださっています。

ちょうど、「音楽のように

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今年のわたしの一文字は『囀(さえずり)』

樹齢30年の楠(クス)の木は、小鳥たちの溜まり場。
さっきはヒヨドリ、百舌鳥(モズ)もいたかな。

いまはメジロたち。

今年は、小鳥たちの軽やかパワーをもらって発信を楽しむ。
そんな気持ちで、今年のわたしの一文字は『囀(さえずり)』と決めてみた。


鳥の鳴きかわす声、いろんなメッセージを伝えているらしいですね。
その実態にも興味あり。野鳥観察はじめようかしら。


*****


昨年はnot
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なぜ、それを撮りたいと思ったのか。スマホカメラで撮る内的世界

なぜ、それを撮りたいと思ったのか。スマホカメラで撮る内的世界

カメラにくわしい友人から、スマホカメラで素敵に写真を撮るコツ、というのをときどき習っている。

彼女自身は、本格的なカメラをつかって撮る方が慣れている。

けれどわたしたちは、カメラの操作ではなく、構図など、より映える写真を撮るコツは、スマホカメラにも通じるところがあるんじゃないかなぁと勝手に思って、教えてと頼みこんだ。

その知人の撮る写真が、日常のなにげない風景にうつる陰や、見逃しそうな大切な

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トイレの夢

トイレの夢

先日みた夢がおもしろくて。
そのときに記事にしようかなぁと思ったけれど、内容が、ちょっとこうね、恥ずかしく感じたので、やめた。

けれど、やっぱり書いてみることにした。トイレの話。

そういう話なので、お食事中の方とか気になる方とかお気をつけください。
そうたいした教訓があるわけでもないから、スルーされた方がいいかもです。

*****

子どもの頃によくみていたな~、とわたしが今でも鮮明に思い出

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海辺で新月をむかえた日:積もり積もった想いはカタチになってあらわれる

海辺で新月をむかえた日:積もり積もった想いはカタチになってあらわれる

『自分がみている世界をつくるのは自分の意識』
このようなフレーズ、何度も目にしているし、「うん知っているよ」と思うのですが。

“知っている” のと、“それが体感できる” のとは、ぜんぜんちがいますよね、とあらためて。

というのも、先日の新月の日は、「わたしの中からあふれでた喜びと感謝とが何倍にも拡大して、さらに幸せな体験となってあらわれてくれた」と感じる、贈り物のような一日だったのです。

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感度のアンテナをさらに高めると気分がかわる。幸せ体験もふえていく

感度のアンテナをさらに高めると気分がかわる。幸せ体験もふえていく

だいぶ前だけれど、他県に行って湾岸沿いの道をドライブしていたとき。車窓からみえる海の景色をみながら、何か足りない気がした。

わたしの住む場所では、30分くらい車で走ればすぐに海岸につく。絶壁の上につくられた道を走りながら、眼下に広がる海を眺める。うち寄せる波は大きなうねりをみせる。

太平洋の波はドラマチックだ。潮風がぶわ~っと吹きよせる。カーブを曲がりキラキラと光る青い海が見えてくると胸がいっ

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ホームセンターは熱い:技術の進歩を気軽に体感できる場所

ホームセンターは熱い:技術の進歩を気軽に体感できる場所

CAMUIロケット(カムイロケット)は、民間の企業が開発にとりくみ打ちあげ試験をおこなっているロケット。

ドラマ化された「下町ロケット」のモデルになったともいわれている。

宇宙開発という壮大な事業に、北海道の町工場がとりくんでいる、というのを知ったとき、わたしは驚き目を見はった。

その企業、植松電機の植松務さんが著した『空想教室』を読んで、さらに驚き目を丸くすることになる。

カムイロケット

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理想のイメージと私の本心とのズレに気がついた話

理想のイメージと私の本心とのズレに気がついた話

先日、友人たちと話していて、わたしに対して、”手間ひまをかけた丁寧な暮らし方がしたい人”、というイメージをもたれているのに気がつきました。

土鍋でご飯をたき、古い小道具を手入れしながら、不便さも楽しみつつ使っているような。

そういわれて「そうかなぁ」と考えつつ、よくよく気持ちを感じてみたら、実はそうでもないなぁと。

いえね、古民家カフェなどすっごく憧れます。古道具を生活にとりいれてレトロな雰

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尾羽で舵をとり上昇気流を乗りこなすトンビ

頭のうえを飛びまわるトンビ。いちばん近いときには、2メートル くらいしか離れていなかったと思う。

はるか遠く高みにもスイスイと、上昇気流にのってあがっていく。

撮った動画をみていたら、尾羽をくるりくるりと動かしている。

調べてみたら、トンビはほとんど羽ばたかずに、尾羽を巧みにつかって舵をとるのだそう。間近で観察できて感動した。