見出し画像

星の物語を読む人 〜stand.fm「惑星ノート」の始まり

人の脳のある部分は、受けとった電気的刺激を、物語やメロディーにして表現するのだそうです。

この話を知ったとき「人は自然に、物語とメロディーをつくりだすようになっているんだなぁ」と感嘆しました。

*****

さて、年明けから星読み記事の音声お届けチャレンジをはじめたのですが。
敬愛するライフ&キャリアコーチのあつこさんが、わたしが書いた文章を読んでくださっています。

ちょうど、「音楽のようにするりと耳に入ってくる心地よい星読みがかけたらいいなぁ」と考えていたところ。

以前からわたしの星読み記事を好きだといってくださっていたあつこさんから、音声にするのはいかがと提案がありました。
プラネタリュウムのイメージでと。

わたしは「ああこれだ」と内心ニッコリと思いました。

自分の声で音声にするつもりはぜんぜんなかったので、ぼんやりとしか考えていなかったけれど。

あつこさんの話し方、声、やわらかく元気があり、いつでも聞いてて心地よく大好きです。この声で読んでもらえるなんて、
うわーめっちゃラッキー、バンザ〜イと思いました。

打ち合わせの細かなやりとりもワクワク楽しい。

デモ音声を聴いたときから、文章のイメージが頭の中に浮かび、わたしが目指している「音楽のようにするりと耳に入ってくる」手がかりがつかめたように思います。
(あつこさんありがとうね)


⭐︎あつこさんの記事はこちら⭐︎


*****

この音声化においてのわたし自身のチャレンジは、専門的なホロスコープの情報を、身近な物語のデッサンとしてお届けできたらなぁ、というところ。

新月/満月のホロスコープの図からは、ここから次の満ち欠けまで2週間の運勢の流れを読みます。

まずは、必要なポイントをおさえキーワードを書きだし、パーツを組み合わせて流れを予想。
イメージを身体の感覚に落としこむようにしばらく寝かせて。

基本の筋はおなじでも、どの視点で切りとるかで表現はかわります。

わたしは、2週間の中で、自身の日常に落としこんですんなりと行動にうつせるヒントを、という視点で切りとります。
説明的にはせず、星のエッセンスをとりだして、なめらかな生地のように仕上げられたら。

星と、人の意識は、おなじエネルギーの流れの中にある。
星の動きから取りだしたエネルギーのデッサンのような星読みが、皆さまの現実の物語のなかで、イキイキとカラフルに動きだしますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?