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夏の行方、私の生き先
中秋の名月も過ぎ、
季節はすっかり秋になった。
と言いたいところだが
毎年「過去最高の暑さ」を塗り替えてくるし、
昼間に外を歩けば
じりじりと太陽は照り付けてくるし、
じっとりと流れる汗が肌に纏わりついてくる。
秋はいったいどこへ行ってしまったのだろう、
駆け足で迎えに来てくれてもいいのに。
こんなことを考えていたら
気温がぐんと下がった。
ひょっこり秋が顔を覗かせたと思いきや、
また明日
ダメダメでもいいんじゃない?
今日は何の話しをしてみようか、と考えていた。
それほど話しがうまい方なわけでもないし、
日常の中で誰かに語れるほど
大きな変化がある生活を送っているわけでもない。
たぶんみんなが思っている以上に
地味な生活を送っている自覚はある。
料理はするが別に好きなわけでも
得意なわけでもない。
黙々と作業をすることで
思考を停止させることができる。
私の中ではある種の
ストレス発散方法なのだろう。
リプトンと夏【先逝く人の話し】
以前書いたnoteの後日談のようなものを書いておく。心の内の備忘録だ。
1年以上振りにA子に会いに行くことにした、
夏の終わり。
そう、あの日は夏の終わりだった。
3回忌も間近に迫り
なぜか
「いま会いに行かなきゃいけない」
強くそう思った。
世の中は、台風が日本をゆっくりと
縦断していく最中で
家族には「今の帰省はやめなさい」とは
言われていたけれど
いまじゃないとダメな気がした。
何を着ようと、どんな見た目でいようと私は私
自分の心の内をアウトプットする練習場として選んだnoteだが、心の内側を覗けば覗くほど深く入り組んでいて、
自分の心なのに迷子になってしまいそうな感覚になる。
今日も迷いながら、
ひとつ進んだりふたつ下がったりしてみようと思う。
後退するのも悪くないはずだ。
以前少し触れてはいるが、
私はLGBTQ+というやつだ。
セクシャルマイノリティと呼ばれているらしい。
書き進めるにあたって、
あま
酔った勢いで、なんて言えれば楽なのに
私はお酒が飲めない。一滴たりとも飲めない。
「そんなかわいこぶって」
「飲めそうな顔してるのに」
などと言われることもしばしばだ。
放っておいてほしい。
飲めないものは飲めない。
アレルギーなのだから。
もし救急搬送され、その後のことまで
面倒をみてくれるという人だけ
私にお酒をすすめてほしい。
それならば注いでいただいた分だけ飲みましょう。
飲みますとも。
そんなことはさておき、
飲め
通りすがりのアラサーのひとりごと
今回は特にテーマを決めずに心のむくままに書き連ねていこうと思う。
トークテーマなしは大冒険だ、果たして無事に着陸できるのか。
noteを書いてみようと思ったのは、心のアウトプットが苦手だからだ。
要はこの場をアウトプットする練習場にしてみようと思ってみたわけだ。
うまく出来ているのか、不安は尽きないが案外書くこと自体は今のところ苦ではない。
以前書いたように、私の仕事は巷でいう白衣の天使だ。
特別じゃない、必需品になりたい
noteに少し慣れたのか、つらつらと書き連ねるのはさほど苦じゃないことがわかってきた。
読みにくい可能性はさておき、今日も話したいことを文字に起こしてみようと思うのでお付き合いいただきたい。
私は俗に言う、LGBTQ+というジャンルに属しているらしい。
"らしい"というのは、私自身あまり自覚なく生きてきた人生が長かったからだ。32歳にしてやっと「私ってそういうカテゴライズなのね」と自覚するように
言葉が人をダメにする
はじめてnoteを書く。
自分の気持ちに向き合うこと、言語化すること、相手に伝えることが割と苦手なほうだ。出来ることなら言葉にせずとも汲み取ってくれると私としてはとてもありがたい限りである。でも世の中そう簡単な話ではいかないことが多く、たまには自分の気持ちを言語化してみようと思う。
気持ちもこのnoteも私のものなわけだし。
さて、手始めに幼少期の話しをしてみよう。
家族構成は父、母、兄2人、そ