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自分のエネルギーが満たされていないと、他人にそのエネルギーを注ぐことは難しい
4月、新しい職場での生活がスタートしました。
私立校から私立校への転職。
「是非、来て欲しい」
と、あたたかな言葉をいただいたのが、
決断につながりました。
新しい環境での仕事は、
楽しさとやりがいがありますが、
同時に、多忙を極めることもしばしばです。
人生で新しい活動を始めるときは、
慎重かつ大胆な姿勢が求められます。
でも、
自分のエネルギーが満たされていないと、
他人にそのエネル
以前の勤務校で、僕が副顧問だったときの話。
主顧問から、
「日曜日に練習を見てほしい」
『なぜですか?』
「家族の都合があるから。体育館に座っているだけでいいので」
『それなら、練習を休みにすればいいですよね。僕も家族と過ごしますよ』
先生も生徒も、
休日は家族と過ごしてもいい。
平凡な教師と最高の教師。《ウォードの言葉》
やっぱり学校の主役は、子どもたち。
主体的に学ぶチカラを身につけたいと、
生徒のハートに火をつけるところに、
先生の役割があるんだよなあ。
《ウィリアム・ウォードの言葉》
平凡な教師は、言って聞かせる。
よい教師は説明し、
優秀な教師はやってみせる。
しかし、
最高の教師は子どもの心に火を付ける。
居心地がいい場所って、存在が認められる場所。
不安、緊張。
疑心暗鬼。
こういう状態では、
傍観的で閉鎖的な状態になってしまう。
当たり障りないように振る舞うし、
居心地が悪くて、
その場を何とかやり過ごそうとする。
その場から抜け出そうとする。
安心、穏やか。
信頼できる環境で、
コミュニケーションが成立する。
居心地のいい場所を、
どう作るか。
上の子が、不登校だったことで、
気付けたことがある。
居心地がいい場所って、
存在が
その国公立大学に出願する?しない?〜ボーダーラインとの付き合い方。
大学共通テストの自己採点した結果を、
大手予備校などで集計してる。
WEBから志望校も入力しておくと、
水曜日にはボーダーラインなどを知ることができる。
このボーダーラインは、データと長年の経験から決めているので、K塾、B社とS予備校のサービス、T進などで、結構ばらつきがある。
ある予備校でA判定でも、
別の予備校ならC判定もあるし。
判定の持っている意味も、
基準も各予備校で違っていたり
大丈夫?で終わらない会話
「なんかあった?大丈夫?」
『先生、大丈夫です』
「そうか。なら良かった」
余白がないと、
とりあえず声をかけてみた、
で終わりがち。
表情をみたり、
声のトーンだったり、
非言語の部分も含めてコミュニケーションが大事。
普段と様子が違うかどうか、
いつも観察して、傾聴する関係性も大事。
「そうか?あんまり大丈夫じゃない顔に見えるんだよね」
ちなみに、
冒頭の会話は、
職員室の教員同士の