#読書レビュー
オーラの素顔 美輪明宏/豊田正義(約3000文字)
2020年アルコール依存症専門病棟入院中に読んだ本。
読んだきっかけは、病棟の本棚にあったから。
美輪明宏さんについては、10代の頃から古本屋・図書館で著書を可能な限り読み漁っていた。
なので、その考え方や生き方、美意識や美学にとても影響を受けている。
10代の頃に影響を受けたものは、もうそろそろ10年近くその思考と共に生きてきていることになるので、どのタイミングで何故、どういう感銘を受け
メガネと放蕩娘/山内マリコ(2017)
ここ最近、体調の諸々の不調を整えるための
栄養療法が上手くいっていなくて
セロトニンやドーパミンが足りていない。
だから、鬱々として閉塞感のある日々を過ごしているのだけれど、
そんな時は、山内マリコの世界観に浸りたくなる。
この閉塞感のリアルな表現は、岡崎京子の世界観にかなり近いものがある。
ここのところは、
コミックはあまり読まなくて、活字を読みたい気分だし、小説なら図書館で読めるから、