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近すぎると見えなくて、綺麗すぎると怖いもの
綺麗なものは遠くにあるから綺麗。「Superflyの愛をこめて花束を」の歌詞。
桜があまりにも綺麗で、怖い。森見登美彦さんの「新釈 走れメロス」のうちの一作品で、主人公は人気(ひとけ)のない場所に咲く満開の桜を見ると恐怖を覚える。
どちらも綺麗について表現しているけど、前者は自分にとって綺麗なもの(=憧れの対象、純潔で汚れのないもの、理想)は、その対象に近づくにつれて微かな違和感や幻滅を覚え、
素敵な人に出会えたよって話
こんな寒いのに早朝から人身事故で詰んでる。早くしないと一限間に合わないのに。てかあいつ今日出席取るって言ってたよな?マジで最悪なんだけど。までも思い出して良かった。しかしなんで今日なのかなぁ…
田舎のそこそこのターミナル駅は大勢の人でごった返していて人臭さに息が詰まる。慣れた手つきでスマホを開き、いつものSNSに一通り目を通し終え、早速手持ち無沙汰な時間が流れる。隣のオジサン臭い。勘弁してよ本当。
ノンアルビールで酔える人
酔うために飲むか飲むために酔うか
(早口言葉?)
お酒が好きって一口で言っても
いろいろタイプがあると思ってて
・お酒(の味)が好き
・酔うのが好き
・飲み会が好き
・お酒で酔う人を見るのが好き
とかなんとか、
その他諸々
私はお酒、多分強い方で
よく飲む
っていうかほぼ毎日飲む
お酒そのものの味が好きなのは本当だけど、
酔うためのツールとして好んでるのも事実
ノンアルビールはアルコ
我慢した先にあるなにか
「好きなことして、生きていく。」
およそ誰もが耳にしたことのあるこのフレーズ
社会人になってから、この生き方に憧れて某SNSを生業として生計を立てたいと思う人の気持ちがわかるようになった
好きを仕事にしたいと思うのは当然、好きなことだけして生きていきたいと思うことは全然
だって1日8時間も苦痛に値する時間を過ごしたくない
そもそも、
多分、誰だって、好きなことだけをしていたい。
「不労