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2020年9月の記事一覧
Main Story - 004 (Case of VALIS)
「ララ、ちょっと相談が……」
お客さんのいないステージ。そこでひとり練習しているララを尋ねたニナ。
彼女の目は、ステージ上に釘付けになった。
髪を振り乱し、飛び散る汗も気にせず、一心不乱に踊るララ。キュッ、キュッっという靴の鳴る音以外は、荒い息づかいだけが聞こえる。
力強く伸ばされた指先にも、魂が宿っているようだ。
その踊りを観るだけで、いかにララが現実世界でのステージにかけているかが伝わってく
Main Story - 003 (Case of VALIS)
長机の端に立つ団長が、座っている彼女達に向けて演説めいた口調で話をしている。
「えー今宵は、来るべき新たな挑戦に向けて、英気を養うためのディナーであり……」
「フォークとって! あとお皿足りない!」
「お水お水〜! 意外と辛かった!」
「お肉、相当奮発したね」
「はむ……はむ……」
「VALISが次のステージに進むための大勝負! そのためにも……」
「ちょっとそれわたしも食べたかったやつー!」
ユメグラでも八方美人なわたし
ユメノグラフィアのオープンβサービスが始まってから、1年余りが経ちました。それだけの期間をかけて、21名のキャストさんとお話をしてきたことになります。南綾音(あやねき)さんだけ、長期休養中でお話することは叶っていませんが、いつかお話できると信じています。
21名。実際は重複して何回かお話している方もいるので、実際の回数はもっと多いはずですが、とりあえず最低でも、¥3300×21=¥69,300-
ユメグラ沼に嵌った人間の末路 4
これがユメグラの夢! ユメグラの望み! ユメグラの業! 他者より強く、他者より先へ、他者より上へ! (チケットを)競い、その身を食い合う!
どうもユメグラに週1ペースで通い続けて早2ヶ月が経とうとしていますが僕は元気です。まだまだ夏空間サービスは続いております。毎回毎回僕自身のチキンハートが発動していたのですが、やはり制服はやべーです。めっちゃやべーです。何がやばいって言うとうるせぇ!さっさとチ
すべてのファンコンテンツは「白爪草」であって欲しい。
ネタバレ無しの感想だよ家系ラーメンというラーメンの派閥がある。
詳細な定義はWikipediaとかを見てもらうか、みんなの周りに1人は存在するやたらラーメンに詳しい男とかに尋ねてもらえば良いんだけど、「家系ラーメン」と言われたらなんとなく『こってり系のとんこつ醤油ラーメン』という認識は一般的だと言って良いだろう。
ヤサイニンニクアブラで有名な「二郎」を想像するのも多分正解だ。
今日は疲れてて食欲
“彼”の引退に対してのわたしの今の気持ち
もういない”彼”の話。
(わたしが推している彼女やその周りに関する話ではありません)
わたしがVtuberというものに足を踏み入れたのは、Showroomからだった。だから、YouTubeでリアルタイム配信を見るという文化に馴染めず、だから、わたしが彼のことを見ていたのは、主にTwitterにおいてだ。
彼はTwitterでの振る舞いがとても上手かった。人より格上の種族というキャラクターを演
YouTubeのチャンネル登録者数が800人になりました👼
圧倒的感謝ァ…!
Vtuber向けバーチャルスタジオシステム『コラボル』とは。ざっくり説明
コラボルはVtuber向けバーチャルスタジオシステムです。
ネットワーク上にスタジオを作成し、アバターを用いた映像収録作業をリモートで行う事が出来ます。
■こういった方々向けに開発をしています。・UnityやUnrealなどの知識がなくてもVtuberをやってみたい
・複数キャラクターによる収録を行いたい
・時節柄、収録現場に集まるリスクを避けたいので、リモートワークで収録を行いたい
・収録
M003. 【言語学・本】ソシュール関連3冊
「ミドリムシが動物か植物か考える」中で、読んだ本について書き留めるnoteの【2回目】です。
今回は言語学者フェルディナン・ド・ソシュール(1857 - 1913)に関する、以下3冊の本。
① 丸山圭三郎・著『ソシュールを読む』(2012年 講談社)。2015年に発行されたKindle版の方で読みました。
② 町田健・著『ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか』(2004年 講談社)。2