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毒親のアンダーコントロールから脱出
還暦を過ぎた今でこそ和解しているが、私の親は毒親の部類だと思う。
私にとっては母がな。
母は、教育実習ですごく褒められて、自身も教員になりたかった。
しかし見合いで結婚した父は専業主婦であることを求めた。
やはり教えたかった母は父を説得したのだけれど
私を妊娠。
家で家庭教師をやっていたが、私が動き回るようになったら生徒のノートにいたずらしたりするようになったんだとかそれで家庭教師もやめたん
知られざる入試選抜委員会
私は教員の前はシステムエンジニアだった。
教職について驚いた。
「なぜ、縦のデータを横にもしない?!」
成績処理がまだ紙だったから、
同じデータを書き写す。
入試選抜の業務になるとそれはもう悲惨で
入試選抜委員会は定時に帰れると思うな
私が入選になった年は
数学科の保育園児をふたり持つ女性教員が
「順番ですから」
のひと言で入選になって、半泣きだった。
さて。
私はコンピュータが嫌いで
唯一の存在:チェンジザワールド~今日から殺人鬼~完結!
「唯一(ゆいち)」が「唯一(ゆいいつ)」じゃなかったのは、
そういうことなのか!
と、思った最終巻。ネタバレなしです。
無駄に長く生きているんで、
唯一と同じ実例を二つ知ってるのに
気づかんかったー!
そうしてしまう親って意外と多いのでしょう。
しかし、そうされた子の心の傷は深いです。
私が知っているひとりは、
事故で生死の境をさまよって、
意識が戻ったときでも、
実の親に会うことは頑なに
貧困はすぐそばに #私と健康で文化的な最低限度の生活 #マンガ感想文
私の家は貧乏だった。
でも、それは村に大きな団地ができて農地を売った土地成金が多かったのと
新しい団地にハイソな若い夫婦が多く引っ越してきて
リカちゃん人形が買ってもらえないとか
母の古着を仕立て直して着ているとか
そういうのが目立っただけで、
すき焼きの肉はちくわ
そうすれば「健康で文化的な最低限度の生活」より少し上を暮らしていけた。大学にも行かせてもらえたし。(母がそれこそ爪に火をともし
弱い者を切り捨てると組織は弱体化するのに何故、人は弱者をつまはじく愚かさに囚われた社会を作り出したのだろう。
人間には能力差があり、
ひとつの仕事をするにも優劣が生まれます。
ここで、平均以下の半数をリストラするとします。
組織の能力は上がるでしょうか?
いいえ、今までこなしていた仕事の半分も回らなくなるでしょう。
人にはその個体の中にも能力の優劣があり、
劣った部分をサポートされ、
優れた部分で他人をサポートする、
知らないうちにそうやっているのです。
私はここで、二つの事例を上げたいと思います
俺の人生狂わせたあの日をお前は忘れられるのか~「着たい服がある」完結!
この漫画は、私の過去にシンクロする。
もう17年前になる。
球技大会の監督当番で、二人組の係のうち私と組んだA教諭が
「暑い中二時間グラウンドで立ちっぱなしはキツイから
前半一時間後半一時間で分けませんか?」
と、言ったので、私は後半一時間を分担したのだ。
広いグラウンドをぽつんと一人で監督。
実はこれ、異常事態である。
普通、クラスの担任が応援に来るのだ。
だからこそ、「監督はひとりでも
着たい服があるということ
昔、「スカーティスト」のショートショートを書いた。
「スカーティスト」はスカートを男らしく着る男性のことである。
最近ではこの言葉は消えて「メンズ・スカート」というらしい。
なんか共通点がありそうな気がしたから
「着たい服がある」
を読んでみた。
共通点あった。
メンズ・スカートではないけれど、好きな服を好きなように着る。
堂々と。
こういう男性像を書きたかったんだ。
…なんで書きたかった