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#1【初心者向け】野球ブラゲ・VLBをやろう
野球チームの監督になり他のチーム(プレイヤー)と戦うブラウザゲーム、VLBをやらないか? ゲームページ→https://vlb.jp/vlb.cgi 登録直後の立ち回りをこの記事では解説…
#2 VLB入門 pt編
前回の記事を読んでVLBをはじめてみた諸君、VLBにはゲームがもっともっと奥深くなる「裏仕様」なるものがあります。(実際には裏ではないのですが、体系的にそれを解説するサイトはない、という現状があります)
実際、チームが強くなれなくて、楽しくなくなって、そこからドロップアウトしていく人を無限に見てきた身として、これを読んでいるあなたにはこの神ゲーを思う存分楽しんでほしい、という想いでこのブログを書
#1【初心者向け】野球ブラゲ・VLBをやろう
野球チームの監督になり他のチーム(プレイヤー)と戦うブラウザゲーム、VLBをやらないか?
ゲームページ→https://vlb.jp/vlb.cgi
登録直後の立ち回りをこの記事では解説していきます!
チーム名と監督名(変えられますがお金取られるので注意)を決めたら、まず初期選手に名前を付けられます!
初期選手はもう伸びがないので、名前はそのままでいいとおもいます(選手名は途中で変えられな
「うつの人が見ている世界」は灰色
鬱病を経験すると、色彩豊かな世界が灰色に見えます。
「休め」と言われても休み方もうまくわからなくて、美しい風景を見ても何も感じない、ご飯が美味しくない。自信もなく、達成感もうまく感じられず、今日を生きるだけで精一杯なのに明日のことなんて考えられなくて、次第に絶望が押し寄せるようにやってきます。
そんな自分を救えるのは、抗うつ薬でも周囲のだれかに寄りかかることでもなく、自分だけです。
もちろん
どうしようもなくて #4
時は遡って2022年10月、大学2年生の後期のこと、来年次配属されるゼミの選考が始まろうとしていたときのおはなし。
わたしの通う大学の学部は、最近流行りだした文理融合の学部である。もともとは社会学的な学問を取り扱う文系の学部だったが、ちょうどわたしが入学する年に学部改組が行われ、理工学部の情報系の学部が吸収される形で再編された。
当のわたしは工学部特有の地方への隔離が無い、ということを目当てに
どうしようもなくて #3
希死念慮は、交際していた彼女と別れた昨年の3月から、たびたび心に現れるようになっていた。孤独になって、頭がおかしくなったのかもしれない。でも、人はずっと孤独なのにね。
彼女はわたしの気持ちをちっとも理解しなかったし、わたしも彼女の気持ちを理解しようとしなかった。そんな、身体が触れ合うだけの関係性を幸福と呼べるくらいに馬鹿だったら、きっとしあわせになれたでしょう。
つまり、わたしは本質的に孤独であ
どうしようもなくて #2
夢にまで見た一人暮らし、環境が変われば自分も勝手に変われるなんて、どうして信じていたのでしょうか。
大学は自由、学ぶも学ばないも自由。わたしは、楽なほうの道を選びました。
授業は起きてzoomに入ってまた寝るだけ。サークルはつまらなかったので半年で辞めて、大学生ってつまらない人間ばかりなんだな、と決めつけて、初めてできた彼女と自堕落な生活を続けていた。
彼女のことは全く好きではなかった。とりあ
どうしようもなくて #1
そうやって、わたしは必死に空白をかき集めていた。そのことに気づいたころには、もう何もかも手遅れだった。
『あなたは将来、何になりたいの?』
システムエンジニアになりたいです。大学ではVRの研究に携わりたいと考えています。
嘘です。就職にも困らなそうだし、流行っているから適当に言いました。人間の語る目的も中身もない夢なんて、すべて夢に値しないし、しょうもないから粉々に砕きたい。
『本当にやりた
どうしようもなくて #0
あれは3年前、2020年10月。高校3年生だったころ。わたしは、人生の岐路に立たされていたんだとおもう。
小学生のころ、人より勉強ができた。特に数学が得意で、公文では小学5年生のころに高校数学を習っていた。あんまりよくわからなかったけれど、数字で遊ぶのはすきだったし、賞状とか綺麗なオブジェをもらえたのはうれしかった。
中学校に入って、ネットの世界に入り浸った。学校に話せる人はいっぱいいたけれど