【GW2023】飲み会で渋谷に出かけたら迷ったけどニンテンドートーキョーで歓喜した話【ゆめのせかい】
こんにちは、水無瀬です。ゴールデンウィークの中日、いかがお過ごしでしょうか。私は普通に仕事です。
昨日つぶやいたとおりnote書きたい欲は低下しているのですが、久々に書けそうなネタが出来たので、本日の午前休を使って記事を書いてみることにしました。
ちなみに、note書きたい欲は下がっているものの、副業ライター業は滞りなく粛々と行っています。むしろ最近は順調で波に乗っている感さえあります。仕事として「書く」ことに慣れてしまったため、プライベートでnoteを書くことの優先順位が下がったというのが正解なのかな。書きたい欲が下がっている要因がもう一つあって、それが今年の年初から始めた保護者向け支援サービス「みらぴか」で私が担当しているコラムです。
「イマドキの学校、防犯対策どうなってる?防犯システム設置率や現場の対策を解説」
「意外と知らないPTAのヒミツ!仕組みや歴史、活動内容を詳しく調べてみた」
「中学生は学習塾へ通うべき?塾通いの現状とメリット・デメリットを徹底解説」
ここで書かせていただいている内容、基本的にネタ出しから構成まで自分で考えることになっています。なので、私が子育て周りで日常的に知りたいこと、気になっていること、誰かに伝えたいことをトピックとして挙げて調べています。となるとそれって、これまで私がnoteで書いてきたことと同じなんですよね。子どもや育児に関してnoteで書いてきた内容が、仕事としてできるようになってしまったため、「あえてnoteで書かなくていいや」状態になってしまっているのです。いいのか悪いのか・・・。
とはいえ、我が子たちのおバカな日常や私の偏見すぎる考え方などはコラム化できないので、今後はそういうプライベート寄りの内容中心になる予定です。ってあれ?それはそれで今までとそれほど変わらない気がしてきた。頻度が下がるだけかもしれない。
多くの方にとってnoteはアウトプットや学びのツールかもしれませんが、私にとってはあくまでも発散の場、書きたい欲を満たす場所という位置づけなので、緩く長く続けていけたらいいなと思っています。あまり頻度にこだわらずに楽しみたい!ということで、今後ともよろしくお付き合いいただけると幸いです。
【宣伝】みらぴかのコラム、読んでみて
いきなりですが、私の担当している保護者向け支援サービス「みらぴか」。オンライン相談ができるサービスとともに「子育てアカデミー」というコラムがあり、さまざまな子育てのスペシャリストが役に立つ情報を発信しています。
私以外にも、さまざまなのみなさんがコラムを執筆されていて、不登校支援、大学受験、地方移住、子どものかかわり方などジャンルももりだくさん。悩みを抱えているお母さんお父さんが少しでも気を楽に持てるように、次のアクションへ向けて背中を押せるものになればと思うので、ぜひ読んでみてください。
「親もいろいろ心配。中学生の子どもと性の悩みについて」
「不登校からひきこもった子の支援(4)昼夜逆転を改善させるための3つのステップとは?」
「今と昔で何が違う?保護者も知っておきたい大学入試の仕組みとは」※本文は私が書きました
「後悔しない子育て移住。親として大切にしたいこと。」
みらぴかについては別で改めて紹介記事を書いてみようと思っています。近々・・・ちかぢか・・・?
大学の仲間と飲み会
宣伝はここまでにして、久々に大学の友達2人と飲み会の約束をしました。最後に会ったのはパンデミック前だったので、集まるのはかれこれ3年ぶり、本当に久しぶりの再会となりました。ちなみに私以外の2人は男で、年は私より1つ下、2つ下という面々。
私の卒業した大学は、兵庫県西宮市にある関西学院大学というところです。通称「関学」、読み方はカンセイガクインです。決してカンサイとは読まないように。ちなみに正式名称はKwanseiGakuinなので、正確にはクワンセイガクインと読みます。芝生と景観の美しい、自慢の母校です。
私は大学を卒業後、神戸でエンジニアとして就職しましたが、その後転職を経て横浜へ引っ越してきました。横浜に縁もゆかりもあったわけではなく、「大学は関西、実家は名古屋だから、次は関東だろう!」という完全なる思い付きでやってきた私には、関東で友達と呼べる人がほぼいません。そこで、当時全盛だったSNS「mixi」で大学のコミュニティに参加し、たまたま開催された「東京KG会」という集まりに参加しました。KGとは関学を指し、「東京に出てきたKG生でつながりを作ろう!」というこのイベント、私が参加したときは開催2回目で、「両国でちゃんこ鍋を食べよう!」の会でした。当時の私は26歳。わかい。
その後は、東京KG会で特に仲良くなった面子で集まって飲むようになりました。私は当時一番若い部類だったのですが、みなさま肩書が大変すばらしく、大手企業や外資系企業、大手新聞社、外務省(!)などさまざまな場所で活躍している皆さんの話は非常に刺激的で、勉強にもなりました。思い出しても楽しかったなあ。
今回飲み会をした2人は、その中で私とともに「若い衆」として諸先輩方から可愛がってもらっていた仲間です。出会った頃はピチピチの20代・独身だったというのに、40歳を過ぎてもなお変わらずバカ話で盛り上がれる友達というのは、とても貴重だと思います。それぞれ仕事や家庭でいろいろあるので頻繁には会えないけど、これからもたまに会って飲み会ができる関係でいたいものです。
久々の渋谷はダンジョン
パンデミックでフルリモートワークになった私、平日はほぼ外に出ない半引きこもり生活を送っています。月~金で外に出るのは、水曜のお昼ご飯を買うために徒歩5分のコンビニへ出かけるだけという徹底ぶり。気温が暑かろうと寒かろうとあまり関係のない生活です。なお、長男からは「ダメな大人」扱いされています。
そんな私が、1年以上ぶりに電車で渋谷へ向かいます。横浜と東京はニアリーイコールと思っている人が世の中には多いかもしれませんが、その場合に使われる「横浜」とはみなとみらいとか一部の上級国民様の居住地域だけであって、我が家のように横浜の中でも自然に囲まれている田舎部の人間にとって、東京はやはりダンジョンであるということを強く主張したい。そう、強く!しかも久しく来ていない間にダンジョン化が進んでいる!スクランブル交差点に行きたいのにスクランブルスクエアに出てしまった私、にわかにパニック。あと外人多い!外人ばっか!!こわい!!
そもそも東急東横線渋谷駅を出てから地上に出るまでが長い。出口が多すぎてどこに行けばいいのか分からず、人の波に流されるように出口に向かったのが大きな間違いであることは理解します。ちゃんと確認しろ私(昔から地図を読むのが苦手です)。パルコに向かいたかったのでとにかくハチ公さんのところへ向かうはずが、不思議なことに西口に出てしまいまたパニック。あっでもここ昔も迷ったぞとモヤイ像さんにご挨拶をしました。若い頃は原宿に通勤していたこともあるので、渋谷駅は割と馴染みがあったはずなのに。たぶんこの渋谷は私が知っている渋谷ではない。
ようやく出会えたハチ公さんは外国人観光客が写真を撮るため行列ができていてさらにパニック。OHこわい!(謎)
スクランブル交差点の人はいつも通り混んでいました。パンデミックの時は人が少なくて歩きやすくて良かったのになあ・・・。
スクランブル交差点は観光客に人気だという話は知っていましたが、本当に多くの人が歩きながら動画撮影していて、「あ、本当に撮るんや・・・」と衝撃を受けました。調べてみたら、スクランブル交差点って1回の青信号の間に3000人もの人が渡るそうです。すげえ!そういえば私も初めてここに来たとき「今日お祭りでもあるの?」と思ったなあ・・・。
渋谷の街をやたらとホストのトラックが徘徊しているのもなかなかでした。横浜ではあまり見ない光景です。
調べてみたところ、都で規制強化は進んでいるようですが、規制対象が都ナンバーのみのため、都外ナンバーの車を走らせるという抜け道が出来てしまっているそうです。あとこういうトラックを走らせているのはホストクラブではなくてファンなんだって。知らなかったー!
本当にたくさんのド派手なトラックが走っていて、あのトラックの分だけたくさんのお金が流れているんだという世の中の仕組みを知りました。みなせは大人の階段を上った!テレレレッテレ~
マスク規制が緩和されて久しいですが、日本人のほとんどはマスクしていて、真面目か!と思いました。まあ私も人混みがこわいので余裕でマスクマンだったわけですが。対照的に、観光客はほとんどノーマスクでした。
夢のニンテンドートーキョー
さて、渋谷に来た目的は一にも二にも三にもニンテンドートーキョーです。飲み会はついでだ!出来たばかりのころに行こうとしたら入場規制がかかっていて入れなかったので、今回はリベンジです。ゴールデンウィークだし入場に1~2時間くらい待つことを覚悟で行ったのですが、余裕で入れました。まあ混んでましたけど。
入ったらすぐスプラトゥーンがお出迎え。私は画面酔いするのでスプラトゥーンはプレイしませんが、世界観とかデザインがとても好きなのです。イカもかわいいよね。
それほど広くない店内ですが、大部分を占めているのはやはりマリオ。映画も公開されたし、注目度は今後もうなぎのぼりですかね。ぬいぐるみ売り場で若くて気弱そうなおにーちゃんが店員さんに「すみません、パックンフラワーのグッズでないんですか・・・?」と聞いているのを微笑ましく見守るなどしました。そうか、君の推しはパックンなのだな。
あつ森はピクニックとか食器とかのグッズが充実していました。パンデミックのころはあんなに毎日やっていたのに、今となっては遠い昔のことのようですね。
新作が発売ということで注目度の高いゼルダの伝説は、外国人観光客に人気のようで、大量のグッズを抱えた小太りのおじさんが微笑ましかったです。好きなんやあ。
あとピクミンのグッズは小さい子どもたちが群がっていました。なごむね。
ニンテンドー制作のゲームに関するグッズを取り扱っているということなので、ポケモンのグッズはなかったし、カービィはぬいぐるみが少しあるくらいでした。愛するマホロアちゃんが売っていなくて不満。マホは宇宙なのに!ちなみにポケモングッズが欲しければ、同じフロアにポケモンセンター渋谷があります。
シンボルであるミュウツーの前で外国人観光客が同じポーズで写真撮影をしていて微笑ましかったです。好きなんやあ。なお、ポケセンは横浜にもあるし、渋谷は一回行ったことがあるので、今回私は行きませんでした。好きな方は併せて行ってみるといいですよ!
お店の外にはでっかいドットマリオもいました。いいねえ。
ということで大量のグッズをお買い物。買いすぎかな?と一瞬思いましたが、「私はこういう時に好きなものを好きなだけ買うために毎日仕事頑張ってるんだ!」と自分に対する言い訳は忘れません。買い物に後悔があってはならない。ガッツリ買い物をして余裕で1万円を超えたけど、ドンマイ!今月働いて取り返すから!
飲み会も楽しかった
一応本来の目的だった(ひどい)飲み会も大変楽しかったです。久しぶりにおなかを抱えて笑いました。基本的にあほみたいな話しかしてなかった気がするけど、飲み会ってまあそういうもんだよね。半個室、料理もおいしかったのでおすすめです。渋谷で飲み会の際はぜひに。
全然関係ないけど、渋谷MIYASHITA PARKに筋肉食堂なるお店があって超気になった件。
結び
リモートワーク引きこもり中の横浜地方民である私がダンジョン渋谷に冒険に出た記録をお届けしました。仕事が家の中ですべて完結する生活は気楽でストレスもなくて素晴らしいんですが、刺激がないのでマンネリ化しがち。ときどきはこうやって人の集まる場所に足を運んで、目で見て耳で聞き、肌で感じることが大切だなと実感しました。まあそれでも今後も極力引きこもるつもりだけどね!それでは皆様、引き続き素敵なゴールデンウィークを!
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