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夫婦関係に関する記事

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夫婦関係改善に関する記事だけをまとめました。
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2023年5月の記事一覧

予想外の発見!人生初の占い体験。

予想外の発見!人生初の占い体験。

「なんで人は占いに行くんだろう?」

夫との関係に悩む方のお話を聞くと、夫婦関係の悩みを占ってもらったという話をたまに聞くんです。

夫の考えていることが分からない。

関係性をどうしたらいいのかわからない。

そんな悩みを占ってもらう。

カウンセラーに傾聴してもらうでもなく、客観的な立場の人に分析してもらうわけでもない。

占い師に占ってもらう。

なんの意味があるんだろうと思っていたんです。

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なぜ、女は恋愛を求め、男はセックスを求めるのか?

なぜ、女は恋愛を求め、男はセックスを求めるのか?

不倫をしている女性の話を聞くと、セックスそのものではなく、不倫相手との恋愛感情を求めていることが多いです。

一方で、不倫をしている男性はセックスそのものを求めているケースが多い。

もちろん、人それぞれだとは思うけど、そんなパターンをよく見聞きするんです。

この違いはどこから来るんでしょう?

恋愛を求める女性心理を理解することで、ぼくら男性はもうちょっとだけ、自分の妻との心理的距離を縮められ

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二人の距離を縮める「拒絶される恐怖」への理解。

二人の距離を縮める「拒絶される恐怖」への理解。

夫や妻に嫌われることが怖く、好かれようと必死で努力する。

夫や妻から嫌われないよう、本気で好きにならないようにする。

そんな経験はないでしょうか?

相手から好かれないようにすることも、好かれようとすることも、どちらも「拒絶される恐怖」から身を守るための手段なんです。

心理的に相手から拒絶されることは、とてつもなく怖いですよね。

まるで、ナイフで体を傷つけられたような苦しみを感じます。

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夫婦の距離を縮める「コントロールへの恐怖」の理解とは?

夫婦の距離を縮める「コントロールへの恐怖」の理解とは?

夫に、妻に干渉されるのが嫌だ。

自由が奪われ、自分らしさがなくなってしまう。

物理的、心理的にも、夫婦には距離があった方がうまくいくんじゃないか?

そう思ったことはないでしょうか?

夫婦に適切な距離感はあるのか?

その答えは、ある二つのもののバランスだと言われています。

今回のアツの夫婦関係学ラジオでは、「コントロールされることに対する恐怖」についてお話ししました。

参考図書は「夫婦

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妻との関係を改善できる男、フェニックスマンが持つ3つの「マインドセット」

妻との関係を改善できる男、フェニックスマンが持つ3つの「マインドセット」

妻から嫌悪感を抱かれようとも、夫婦関係を改善できる男たち。

妻から信頼と尊敬、そして親密感を手にいれることができる、彼らフェニックスマンは、他の男たちと何が違うのか?

前回は、彼らの三つの特徴について書きました。

今回は、彼らがどういったマインドセット(考え方)で妻と向き合っているのかについて書きます。

夫婦関係に悩む男性の参考になれば幸いです。



前回記事でも書いたように、妻から嫌

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妻との関係を改善できる男、フェニックスマンが持つ3つの特徴とは?

妻との関係を改善できる男、フェニックスマンが持つ3つの特徴とは?

妻に不倫をされたり、嫌悪感を抱かれている場合、夫婦関係の改善はとてつもなく難しい。

ですが、不死鳥のごとく蘇った男性たちもいました。

死の淵から這い出し、妻との関係を再構築するその姿に、ぼくは何度も強いリスペクトを感じました。

彼らはなぜ、絶体絶命と思われるような状況から、関係性を立て直すことができたのか?

なぜ、夫婦関係を改善できる男性と、できない男性がいるのか?

その違いを考え続けて

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【ポッドキャスト更新】喧嘩しない夫婦はいい夫婦?/長男との距離感/七五三前撮りドタバタエピソード

【ポッドキャスト更新】喧嘩しない夫婦はいい夫婦?/長男との距離感/七五三前撮りドタバタエピソード

喧嘩をしない夫婦はいい夫婦なのか?

先日のこの記事の内容について、ポッドキャストでお話ししました。

記事は2,500字程度に収めるために情報を削っているので、ポッドキャストではもう少し詳しく話しています。

本音を伝え合わなくても、喧嘩をしないならいい夫婦なのでは…と思う方には、ちょっと辛い内容かもしれません。

色々な夫婦の形があるとは思いますが、相手に遠慮することで、逆に傷つけることもある

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喧嘩をしない夫婦は、いい夫婦なのか?

喧嘩をしない夫婦は、いい夫婦なのか?

夫を傷つけるのが怖くて、つい本音を引っ込めてしまう。

本当はこう感じているんだけど、相手の立場もあるし、わたしが我慢すればいいかな、そんなに激しく嫌なわけじゃないし。

育児、子供の学校関係、家事、性の問題。

日常の中でパートナーに対して感じる些細な不満はあるけれど、特に大きな声で責めるほどのことでもない。

お互いを責め立てるような夫婦喧嘩もないし、これでいいんじゃないのかな?

そう思った

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自分の「柔らかな気持ち」に気が付く3つの方法

自分の「柔らかな気持ち」に気が付く3つの方法

「夫に対するイライラが止まらない」

「妻に対する不満が収まらない」

そんな時ってどうしてもありますよね。

夫婦が親密性を築くには、お互いの柔なか気持ちを伝え合い、受け止め合う必要がある。

怒りの裏側にある悲しさ、寂しさ、辛さ。そういった柔らかな感情を。

ぼくは何度かそう書いてきました。

ですが、柔らかな気持ちに気が付くことって難しいですよね。

(いや、ただ腹が立つだけなんだけど……。

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夫婦の距離を縮める「怒りに対する恐怖の認知」とは?

夫婦の距離を縮める「怒りに対する恐怖の認知」とは?

「パートナーに怒られるのが怖い」
「自分の怒りでパートナーを傷つけるのが怖い」

そう思ったことはないでしょうか?

夫や妻にビクビクしていると、言いたいことを言えず、不満ばかりがたまっていきますよね。

相手の発言力が強くなり、二人のパワーバランスも崩れやすくなります。

また、怒ることでパートナーを傷つけた体験があると、また傷つけることがないよう、あえて距離を取ることもあると思います。

どち

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「クローズド」なコメント欄がリスナーとの親密なつながりを深めるという話。

「クローズド」なコメント欄がリスナーとの親密なつながりを深めるという話。

2年半、ポッドキャスト(アツの夫婦関係学ラジオ)を配信しているのですが、最近少しずつコメントをいただけるようになってきました。

と言っても、アップルポッドキャストやスポティファイのコメント欄ではなく、ぼくが自分で作ったクローズドコメント欄です。

グーグルフォームで作りました。こんな感じです。

ポッドキャストコメントの王道は、スポティファイなどプラットフォームへの書き込みや、ツイッターなどSN

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あなたの知らない「不満の言語化」のツーステップとは?

あなたの知らない「不満の言語化」のツーステップとは?

「夫に何を言っても変わらないんです。なんでなんでしょう?」

そう話す女性は多いです。

変わらない夫に嫌気が差し、不倫に走る人もいます。

もしくは、仕事に精を出し、いち早く経済的自立を果たし、離婚しようとすう人もいます。

そういった女性や、妻からそう言われる男性とお話をしていて感じることは、「不満の言語化」の重要性です。

自分では不満を「言っている」けど、相手の心に「届いていない」ことが多

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で、どうすればできるようになるの?うちらの夫婦仲の改善って。

夫婦関係を改善しようと思う時って、本を探すことが多いですよね。

夫婦関係改善本、山のように出ていますよね。

カウンセラー、脳科学者、医師などたくさんの人が、夫婦関係にまつわる本を書いています。

新しい気づきをもらえる本もあるのですが、いくら本を読んでも関係性を改善できない人は必ず存在するだろうなと、最近感じるんです。



なぜなら、本には「なぜ、夫婦関係が悪くなるのか?」「どうすればいい

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あなたの妻は大丈夫?女性が不倫する根本的な二つの原因。

あなたの妻は大丈夫?女性が不倫する根本的な二つの原因。

不倫する女性が夫に満足していることはない。

でも、何が不満なのか自分でもわからない。

この心のざわめきを消すためには、私らしく生きる必要がある。

そう決意した女性の話を何度も聞いてきました。

林伸次さんが不倫について触れられていて、とても面白かったです。

不倫は結局セックス、というのは確かにそうだなあと感じます。

ただ、不倫をしている女性や、妻に不倫をされている男性から、直接お話を聞い

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