【自己啓発】生涯学び続けよう~勉強は学校だけでするものではない~

始めに

勉強は好きか嫌いかと問われると、多くの人は嫌いと答えるのではないでしょうか。自分ももちろんと言っては変ですが、その1人です。しかし、勉強することの大切さを大学生や社会人になってから感じています。

なぜ勉強が嫌いになるのか

1、内容が分からないから

ではなぜ勉強が嫌いになるのでしょうか。人それぞれ理由はあると思いますが、その一つに「わからないから」というのがあると思います。自分の場合は、特に英語と数学が出来ませんでした。「出来ない」というのは、つまり「分からない」というということです。そしてそれが「嫌い」ということにつながります。

結局、分からない教科は嫌いになっていました。逆に、社会科は好きでした。「好き」というか「分かる」からこそ勉強ができたのだと思います。社会科は暗記科目のように思われていると思います。確かにその面はありますが、歴史の中で何かと何かがつながり、納得できるととても嬉しかったことを覚えています。

大学で経済学を専攻し、社会科学の分野について学んだことは、社会のメカニズムや歴史について関心があったからだと思います。まあ、「分かる」から「好き」なのか、「好き」だから「分かる」のか、どちらが先かはわかりませんが、好循環だったことは確かでしょう。逆に、数学や英語は「分からない」から「嫌い」という悪循環になっていたと思います。

2、先生自身への感情

上記の理由もあるかと思います。色々な先生がいます。教え方も人それぞれです。自分はA先生の教え方は合わない。けれど別のXさんは理解できているということもあるでしょう。

また、先生の基本的な性格というか人となりが嫌いな場合もあります。あの子とは親しいのに自分は、、、という場合も全くないわけではありません。贔屓はよくないことですが、実際にはあることでしょう。自分はどちらの立場もあるので正直何ともいえません。

但し、先生も人間です。感情があります。あまりにも素行が悪い人は嫌いということを理解しておかなければなりません。その点が当時わかっていれば良かったのですが、何と言うか自分も若かった!!という感じです。

怠惰に毎日を過ごさない

「大学生になったら遊びなさい」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。もちろん自分も言われました。正直疑問です。遊ぶことができるようなカリキュラムになってしまっている、今の大学制度もおかしいと思います。個人的には「大学生になったら色々な経験をしなさい」が正しいと思います。

「社会人になったら時間がなくなるから」という言葉も同時に聞きます。これは納得しています。しかし、時間がなくなる「忙しい」とは「心」が「亡くなる」ことです。自分自身が何をやりたいのかということを明確にすることが大切だと思います。なかなか難しいことですが、何となく、ダラダラ、怠惰に過ごしていてはダメということではないでしょうか。

学び続けよう

そこで大切なことが学び続けるということです。

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」

と云います。なるほどですよね。段々と自分の経験だけを頼りに物事を判断してしまってはいないでしょうか。気をつけたいですね。NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」をたまに見るのですが、何となく毎日学び続けている人がそれぞれ様々な分野で活躍されているように思います。学ぶということは、一生涯続いていくんだなと感じています。

そう言えば、今度の新一万年札になる渋沢栄一の名言にも

「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」

という言葉がありました。これくらいやればもう十分ということはないということです。飽くなき関心を持ち、これでもかと前に進み杖付ける存在でありたいですね。

終わりに

学び続ける姿勢、そして行動は大切です。最近、つくづく英語はやっぱりできるに越したことはないと思っています。手始めに、スマホのアプリで単語を覚えるのと、リスニングを始めました。隙間時間にコツコツとやって行こうと思います。



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辛いことも苦しいことも、それはきっと成長している証拠。

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