Center line art festival Tokyo【中央線芸術祭】ClafT
JR中央線沿線の街を芸術散策しながら移動し、日常という大きなフィールドを遊び場に変えて…
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「時を経た道具の古びない魅力が人と人をつなぐ」
with you04 遠藤信彦さん
高円寺の純情商店街で古道具 権ノ助を営まれている遠藤信彦さんにお話をうかがいました。
店内には、大正・昭和の家具、ブリキのお弁当箱やおもちゃなどの小物が軒下まで所狭しと並び、過去にタイムスリップしたかのような不思議な懐かしさを感じます。若い女性や外国人のお客さんの姿も。「これ400円でどうでしょうか」遠藤さんとの値段交渉も楽しみの一つです。
(以下敬称略
「自分とは違う視点や知らないこととの触れ合いが新たな発見につながる」
with you03 粟生田由布子さん
高円寺庚申通り商店街で古書サンカクヤマを営まれている粟生田由布子さんにお話をうかがいました。
「入門書」の視点でセレクトされた古本だけでなく、CDやレコード、こけしやウルトラマンなどの人形、アーティストが作った一点もののオブジェや小物が所狭しと並ぶ店内は、ちょっと不思議で賑やかな雰囲気です。
(以下敬称略)
「遊び」は気持ちが自由であることが大
「アートは予測のできないものの中にある」
with you 01 山崎由美子さん
高円寺のあづま通り商店会で、ガラススタジオブリエを運営されている山崎由美子さんにお話をうかがいしました。
路面に面したガラス張りの明るくオープンなスタジオには、かわいらしいトンボ玉のアクセサリーや繊細なガラス細工の美しいペンなどが並びます。高温の酸素バーナーに向かい作品を作る生徒さんたちの姿も。カラフルなガラス粒を自由に配置し、火を使わずに創作する