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これを書いているのはすでに23時を回っていて、2022年の豊富やら振り返りやらを書くつもりでいたので半ば焦りながら書いている。ぼーっとして日をまたぐ時はしょっちゅうあるが、さすがに今日はだめなのは私でもわかる。

2022年、色々なことがあった。
出会いがあった。別れもあった。再会もあった。

そして、私自身が飛躍することもあった。

人間不信もなることもたくさんあった。心が辛く痛い日々も続いたが周りに多くの人がいて、私を上に引っ張り上げてくれて、羽根の生えた私はもうつっかえてしまうから、井戸の中に落ちることはないだろう。

こんなにも世界は煌めいていて、吐き気のする場所にはもういなくていい。自分で選んで、世界で自分で作り上げ、自分の人生を進んでいけばいいんだ。

私は、毎年来年の抱負に必ず言うことがある。

「飛躍」

毎年毎年、それしか言わない。飛躍する。今あるところからもっとさらに飛び立って、上へ上へ向かって、私はあがっていく。

時々悪魔が足をひっぱり引きずり降ろされることもあるけれど、周りにいる素晴らしい無敵の人たちにも恵まれ、きっとそのうち私も無敵になる。虎の威を借りる狐ではいたくない。私自身が虎になってやる。

卵を温めてくれていた優しい人たちのおかげで孵った雛の私は、育ってみたらただの鳥ではなく、鳳凰のように輝くことができる生き物だった、そんなことを気づくことが自分自身でできたのだ。

でもまだ飛び方のうまくない小さな小さな鳳凰だ。それでも輝き続けたい、そんな野望を秘めている。

これから、もっともっと自分を使いこなす。
自分を使いこなし幸せにしていくのは、周りじゃなく、自分だ。

来年は上手に空を舞うことができるようになりますように。


本年は大変お世話になりました。こちらのnoteも1200人フォロワー様を超え、感謝しております。読んでくださりありがとうございます。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。

山口葵

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