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【中日本プレゼンリベンジ会】〝仲間〟でいることの心地良さ

中日本大会初代ファイナリスト仲間のYossyが、プレゼンを出来なかった子や他の子のプレゼンを観れる機会をということで、「プレゼンリベンジ会」というイベントを開催してくれた。

静岡にて朝からPRのお仕事に向かっていたため、順番はギリギリ最後にしてもらったが、なんとか間に合った。

音声を出さないなどのトラブルがありながらも滞りなく自分のプレゼンを見てもらうことができた。ギリギリでの到着だったため、少ししか観れなかったが、他の人の想いをしっかりと聞けた。

また時間を作ってゆっくりと見ながら、ひとりひとりに感想を送れたらいいな。

涙もあり、たくさんの方が見てくれて本当に良い時間だった。

その後の鷲山あかねさんのインスタライブで少し話題に出た女子のグループというもの。私も実はとても苦手で、高校になってもわざわざ別のクラスの友達とご飯を食べたり、チア部のみんなのところに行ったりしていた。

誰とでも仲良くしていたし、いじめなどない頭のいい学校の友人たちだったが、どうしてもあの女子特有の集団になじめず、宙ぶらりんを好んだ。

大人になってからは自分で好きな人と好きに会えるようになり、やっと心地良さを感じるようになった。

そんな中でのBeautyJapan。どこをみても女女女。またこの女の集団とやらに私は「仲間」にならないといけない時間が来るのか?なんと億劫なんだろう、、、とはじめてのインスぺの時はそう感じた。

だけど少しずつ日が経つにつれ、ともに目指す道が同じになるにつれ、その感情は少なくなっていった。

中日本ファイナリストはみな、色々な分野でのスペシャリストであり、家族に誇れる母であり。そして何よりもいつだって上を向こうとし続けている姿勢がある。

「自分に本当に一番大切なもの」を探し続けた大会までの期間は、私を含めみんなが経験したであろう多くの葛藤があった。

それがBeautyJapanじゃなかった、という人もいた。それでも、私は仲間の一員でいたいと思う。

こんな感情ははじめてで、私は昨日のプレゼンリベンジ会をきっかけに今まで人に言わずにいたことをファイナリストのみんなに告げることができた。

色々と考えての私の「言わずにいること」。みんなの姿を見ていたら言ってもいいのかもしれない、誇れる自分になれば、もっともっと公にしてもいいのかもしれないと、そう思えた。

尊敬する人たちの中にいることは、こんなにも心地よいのかと感じるようになっていった。

私がBeautyJapanに挑戦して得たものの中には、このような素敵な人たちに出会ったこと、そしてそんな人たちに囲まれることが幸福と感じられる自分に成長したことがある。


山口葵


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