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あおいうに@画家
2024年5月9日 06:55
こんにちは、間もなく展示が始まります!5・6・7・8月にグループ展、11月に個展があります。7・8月のDMはまだできていないので、5・6・11月のDMを頒布中です。5月は「純展」有料ですので、無料券をお配りしています。6月は「A o I」美術紫水での七瀬葵さんとの2人展です。11月のDMはまだSNS非公開となっていて、現物のみで情報公開中です。以上の3点を送料のみいただいて
2024年5月8日 13:09
2024年2月21日 23:28
本展示のテーマは「犯罪」です。前提として宣言しておきます。この展示では「犯罪」を軽薄に茶化したり、一方的に糾弾したり、または美化・称賛したりすることはしません。ニュースを通じて大きな衝撃を受けたこれらの出来事は、確かに私たちの人生に影響を与え、自己形成に接してきました。そうした出来事は、マスメディアやSNSを通じて広く共有され、結果的に社会の構造を浮き彫りにするような面があります。 人
2023年10月7日 11:31
①序文「メンヘラ展(2014-2017)」、「おっぱいペインティング(2018-)」、「アイドルなんかなりたくない(2021)」「人力マッチングアプリ(2023)」などをはじめとして、私あおいうにという作家は道化を演じることで逆説的にアイロニカルな問いかけをするという表現手法を一貫している。その中核にあるものは即興的なアブストラクトペインティングだ。私が、当事者性の強いアイロニカルで毒のあ
2022年9月8日 04:52
※「ペインタリー(絵画的)とは……絵の具の「塗り」を強調した絵画のありようのこと。輪郭が曖昧で開放的な形態、形態よりも色彩の力の重視、素早く、ダイナミックなタッチの多用、色むらの効果的な利用、が特徴的なこと。混じり合う筆触の流動的性質や曖昧な輪郭のこと。小中学生の時は「何となくすごいから」で、ダ・ヴィンチが画家で一番好きだと言っていた気がする。「絵画」や「画家」について、非常に解像度が低くぼ
2023年4月10日 22:38
どうして、「現代アートはわからない、難しい」と人々は現代アートから遠ざかるのか。ちょっと考察してみました。近代以降、絵画が「上手い / 下手」の尺度で測れなくなったという開き直りが、多くの人々を現代アートから遠ざけているのではないでしょうか。かつては、絵画の技巧や技術が明確な評価基準であり、それをもとに名画が生まれ、語られてきました。しかし、近代以降のアートの世界では、技巧や技術だけでなく
2023年4月9日 15:45
美術予備校などで使われる〝抵抗感〟という言葉について考えてみた。「う〜ん、まだ抵抗感が足りないね!」「絵の具の抵抗感があっていいね」などと主に良い意味で使われる。辞書的には、らしい。一般的には②の意味で使われる場合が多いが、絵画においては①が近いかもしれない。しかし、この〝抵抗感〟。絵画系の人の間でよく使われる割には、個々人によって定義が曖昧な気がする。とあるブログでは
2022年6月24日 00:21
はい、タイトル通り、芸大を卒業後アトリエどうしてたかの話です。絵描きはみんなアトリエに困ってて、「どこで制作するか」が永遠のテーマのようです。何をどう描くのか以前の、現実的な問題です。私の場合の話をしますね。まず、中学生時代は普通に家で小さな絵しか描かなくて、油絵も触ったことがありませんでした。高校生時代は、学校で美術部に入っていて、その美術室と、水戸の美術予備校がアトリエでした。
2020年12月12日 15:57
作家のナツメミオさんが私について批評してくださいました。良かったらお読みください。---------------具象に抽象、そしてサブカルやアングラと、多岐に渡って作品制作を行う画家・ 河野あさみ/あおいうに。藝大時代から様々な媒体を通して批評されている(自ら講評を望む)彼女にとって、美術史の文脈か ら見た立ち位置などに絡めた講評・批評はすでに聞き飽きているのではないでしょ うか。たしか
2021年3月22日 21:45
こんにちは、藝大卒画家のあおいうにです。私はTwitterをよくするのですが、ある日こんなツイートが軽くバズりました。この話はツイキャスでもしたのですが、noteでもまとめてみたいと思います。---------------------学内展に安住するな外で展示しろ学内展に向けて一つのクオリティ上げることも確かに大事だけど、やっぱり外部でも展示をして荒波に揉まれるべきだと思います。学外