コグレアンナ

Webメディアのディレクターから専業主婦にジョブチェンジ。iPadでデザインすること、…

コグレアンナ

Webメディアのディレクターから専業主婦にジョブチェンジ。iPadでデザインすること、闇落ち系や人怖系の漫画を読むこと、YouTubeで丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニーと韓国アイドルを観るのが趣味。ネトフリ、アマプラ、ティーバーは友だち。

記事一覧

全裸監督シーズン2は「会社あるある」だった〜ネトフリDiaries〜

アングラ好きの私にはAVのヒストリーが単純に面白く、昭和の終わりを個性たっぷりに駆け抜けた人たちの生き様にも引き込まれた全裸監督シーズン1。なかでも満島真之介演じ…

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ポンコツだと思っていた夫が圧倒的成長を遂げていた

結婚して、子どもが生まれて。妻が夫に抱く不満のテンプレを抱きながら、私は過ごしている。基本的に、家での夫はポンコツだ。「仕事できてるのかな?」と心配になるほどに…

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死の香り漂ようStand by Me〜ゆるシネマ録〜

少し前に金曜ロードショーで放映していたことで話題になっていた『Stand by Me(スタンド・バイ・ミー)』。金ローは観なかったがTwitterのトレンドに『リヴァー・フェニック…

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かつて手汗がヤバすぎた話。〜手掌多汗症について〜

物心ついたときから、私は手汗がヤバかった。手汗って本来、暑さを感じたときとか、緊張したときとかに出るもの。でも私の手汗は、ほぼ常に。ふと、全く汗をかいていない瞬…

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小鳥遊という男の二面性最高かよ?な件について〜大豆田とわ子と三人の元夫〜

今季ハマっているドラマがある。“大豆田とわ子と三人の元夫”だ。タイトルの通り、主人公の“大豆田とわ子”と、その“三人の元夫”たちの話である。 特別ドラマティック…

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不機嫌な娘とシャッターチャンス

先日、娘が3歳を迎えた。 誕生日の前日を広大な動物園で過ごしたので、当日はプレゼント贈呈日と称して家でゆっくりと過ごした。夫と私からのプレゼントをはじめ、親戚か…

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全裸監督シーズン2は「会社あるある」だった〜ネトフリDiaries〜

全裸監督シーズン2は「会社あるある」だった〜ネトフリDiaries〜

アングラ好きの私にはAVのヒストリーが単純に面白く、昭和の終わりを個性たっぷりに駆け抜けた人たちの生き様にも引き込まれた全裸監督シーズン1。なかでも満島真之介演じるトシには、闇堕ち展開が大好物の私でも心えぐられ、少しの時間ナーバスになってしまうほどだった。なので「シーズン2めっちゃ観たい!」みたいなテンションではなく「トシの行く末を見届けなければ…」という少し重々しい気持ちでシーズン2を観始めた。

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ポンコツだと思っていた夫が圧倒的成長を遂げていた

ポンコツだと思っていた夫が圧倒的成長を遂げていた

結婚して、子どもが生まれて。妻が夫に抱く不満のテンプレを抱きながら、私は過ごしている。基本的に、家での夫はポンコツだ。「仕事できてるのかな?」と心配になるほどに。だって買い物リストに書いてあるものすら買い忘れて帰ってきたりするのだから。夫の愚痴を話し出すと止まらなくなるので、ここまでにしておく。

コロナの影響で、ほぼ毎日リモートワークしている夫。盗み聞きするつもりはなかったが、たまたま仕事部屋の

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死の香り漂ようStand by Me〜ゆるシネマ録〜

死の香り漂ようStand by Me〜ゆるシネマ録〜

少し前に金曜ロードショーで放映していたことで話題になっていた『Stand by Me(スタンド・バイ・ミー)』。金ローは観なかったがTwitterのトレンドに『リヴァー・フェニックス』とか出てきてキュンとしてしまったので、Netflixで久々に観ることにした。

初めてスタンド・バイ・ミーを観たのは小学生のときだったか。テレビで放映していたものを母が録画していて観たのが最初。当時の私にとってスタン

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かつて手汗がヤバすぎた話。〜手掌多汗症について〜

かつて手汗がヤバすぎた話。〜手掌多汗症について〜

物心ついたときから、私は手汗がヤバかった。手汗って本来、暑さを感じたときとか、緊張したときとかに出るもの。でも私の手汗は、ほぼ常に。ふと、全く汗をかいていない瞬間もあるのだけど、そんなのは一日のうちの本当に短い時間だけ。自分の気持ちや体温とは関係なく、ずっと手汗がヤバかったのだ。

まだ親に手をひいてもらわないといけないような年齢の頃は、ハンカチを一枚挟んで手を繋いでもらっていた。これだけ聞くと「

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小鳥遊という男の二面性最高かよ?な件について〜大豆田とわ子と三人の元夫〜

小鳥遊という男の二面性最高かよ?な件について〜大豆田とわ子と三人の元夫〜

今季ハマっているドラマがある。“大豆田とわ子と三人の元夫”だ。タイトルの通り、主人公の“大豆田とわ子”と、その“三人の元夫”たちの話である。

特別ドラマティックでもなく淡々と進んでいくストーリー。ヘンテコだけど愛すべき登場人物たち。その登場人物たちが織りなすユーモラスな会話。伊藤沙莉のナレーション。週ごとに歌い手の代わるエンディング曲…。その全てに見事にハマった。主人公が易々と泣いたりしないとこ

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不機嫌な娘とシャッターチャンス

不機嫌な娘とシャッターチャンス

先日、娘が3歳を迎えた。

誕生日の前日を広大な動物園で過ごしたので、当日はプレゼント贈呈日と称して家でゆっくりと過ごした。夫と私からのプレゼントをはじめ、親戚からも次々にプレゼントが届いた。娘はインターホンが鳴るたび「プレゼントかな?」とワクワクし、手元に届いたプレゼントを開けては夢中になった。私たち夫婦は前日の疲れを見事に引きずっていたので、そんなプレゼントたちにちょっと救われていた。

一通

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