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心を"ここ"において、幸せという蝶をとめる。

谷川俊太郎さんの「幸せについて」


水はひとしずくでも幸せ
りんご1個…見ているだけで幸せ

目の前の小さなことを見つめて、
“幸せ“とかみしめたいと感じた。


あとがきには、

ぼくは基本的に 「幸せ」というのは、とても個人的でプライベートなものだと思っています。
だから本当は、「幸せ」について、そんなにはっきりと言葉で定義できるはずはないんです。
でもこの本ではあえて、ぼくがいま考えている「幸せ」について、言葉で探ってみようと試みました。

幸せについて語る言葉は掃いて捨てるほどありますが、どれも明快なものではありません。
幸せという美しい蝶は、ピンでとめて標本にすることが出来ないもののようです。

本当の幸せというのは、そういうふうに、なんだか訳がわからないけれども自分の中から湧き出てくるものだというふうにぼくは考えています。 それは人間の感情というより、イノチというものの持つエネルギーなのかもしれません。


幸せは、お金があるから、時間があるから、自由だから必ずしも得られるものではない。

それらがなくても、自分の気持ちしだいで幸せは感じられる。

心が"そこ"にあるかだ。

だから、ちゃんと心が"そこ"にあれば、機嫌よくいられるはずなのだ。


幸せは定義できない蝶の標本のようなもの。それでも谷川さんの目から考える幸せについて語られている。

私もつかめないような自分の"幸せ"について、言葉にして見ようかな。




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