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小児医療の活動

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一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会 https://www.shirouiryo.com/ の活動にまつわるあれこれについて
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#子育て

京都で、動き始めました!!!

京都で、動き始めました!!!

これまで、いろんなやり方を模索しました。
いろんな方法を試しました。

でも、最後の最後で、届かなかった。叶わなかった。

スタートしたときから、これは1団体がやることではなく、「自治体で実施する」ということが目標。子どもにかかわるすべての方に知っていただきたいことだから。

それが、ようやく、動き出しました。

この構想を胸に抱えてから、15年。

長かった。

やっと、やっと、やっと、です。

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本を用いたオンライン講座、始めます

本を用いたオンライン講座、始めます

本『病院に行く前に知っておきたいこと』に大切なことをギューッと詰めこみました。そして、その内容をもっと伝えるため、もっと届けるために、始めます。

☆オンライン講座☆

【親になったら!「病院に行く前に知っておきたいこと」】

子どもの医療のかかり方、そして

本『病院に行く前に知っておきたいこと』とお薬手帳「子どもの健康管理ガイドブック」をフル活用するポイントをお伝えします。

初回は、9月27

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西宮市 産前産後支援a little(アリトル)について

西宮市で活動されているa little(アリトル)さんによる子育てサポーター養成講座にオブザーバーとして呼んでいただき、参加をしました。

今回のテーマは、アリトル坂本恭子さんによる「産前産後の行政サービスとa littleの家事サポート」でした。

代表の坂口さんが3つのサポートを産後それぞれ利用したときの費用が出ていたのも興味深かったです。

料理をヘルパーさんに、上のお子さんの送り迎えをファ

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本気の企業セミナー

NHKすくすく子育て「子どもが急な発熱 仕事どうする?」を見てくださった方々、たくさんの感想や見たよーのメッセージ、ありがとうございました。

親向けの講座
それは児童館やひろば、保育園幼稚園、産婦人科など等で、〜子どもが病気になる前に、なったときに、
親に知ってほしいこと〜
をやってきましたし、今もやってます。

医師向け、医療者向けの講演やシンポジウム
〜親が病気のときに思っていること、またど

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子どもの医療のかかり方 お話会の感想

横浜市鶴見区の浅川産婦人科さんでは、2019年から当会で、毎月の母親学級と年に3度子育てクラスで、子どもの医療のかかり方についてお話させていただく機会を持たせていただくことになりました!

子育てクラスの第一回
「子どもの医療のかかり方」ご感想です。
1時間のお話ですが、とても真剣に聴いてくださいました。

***
医療に全くかかっていないので、とても参考になりました。
また、産院でこういった会を

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誰かの思いを受け継ぐということ

年に一度の会報『しろう通信』でも触れたとおり、知ろう小児医療守ろう子ども達の会では、伝える側として2名が新たにデビューをし、検討会にもまた別の新たな方が2名出席してくださっています。

この活動が必要である、と思い、引き受けて、荒波にザブンと飛び込んでくれた奇特な人たち。

今日はその打ち合わせでした。(こまちさんのランチ、
美味しかった!)

誰かの思いを受け継いで、そして、自分の言葉で発信する

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子どもの体調不良時、「いつも」を見るポイント

子どもの具合が悪くなった時に、「いつもを知ること」が大切だと前回書きました。

 知ろう小児医療守ろう子ども達の会の講座で講師を務めてくださった小児科の先生が子どもの健康管理のことで必ず言うのが、「熱の高さだけではなく、全身状態をみる」ということです。

初めてその言葉を聞いたときは、ゼンシンジョウタイ???なにそれ???

全然、聞きなれない言葉でした。何度も何度も詳しく教えていただきました。

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子どものいつもを知る

新しいnoteに、子どもの医療のことも書いていくにあたり、やっぱり最初に書きたいことは、

子どものいつもを知る、ということが大切だというお話です。

医療の付き合い方についてのお話会を開催していて、大事だと思って伝えているポイントは、いくつもいくつもあるのですが

特に大事だと思っているのは

その子その子によって、いつもが違うということ

ひとりひとり、普段の状態は異なる、ということ

他の子

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