子どものいつもを知る
新しいnoteに、子どもの医療のことも書いていくにあたり、やっぱり最初に書きたいことは、
子どものいつもを知る、ということが大切だというお話です。
医療の付き合い方についてのお話会を開催していて、大事だと思って伝えているポイントは、いくつもいくつもあるのですが
特に大事だと思っているのは
その子その子によって、いつもが違うということ
ひとりひとり、普段の状態は異なる、ということ
他の子と比べても仕方ない
発達も症状も性格もなにもかも
みんな、違う
だから、目の前の子どもひとりひとりを見る
他人と比べても、仕方ない
いつものその子の様子を知る、見る
それが、いざというときに役立つ
明らかに何かがおかしい、様子が異なる、そんなときには専門家の力を借りる
子どもが小さいうちに身につけたい、
目の前の子どもを知る、ひとりひとりを見る、ということ
いざというとき、子どもの変化に気付くことができ、
それが子どもを守ることもあるということ
発達だろうが勉強だろうが運動だろうが何かが早いから&速いから良いわけでもない、遅いからダメなわけでも全くない
いつもを知る、目の前の子どもの普段の様子を知る、ということは、子どもが小さいうちに身につけておくと、その後その先いろんな場面で役立つなと思っています。
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