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小児医療の活動

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一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会 https://www.shirouiryo.com/ の活動にまつわるあれこれについて
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記事一覧

【子どもの医療のかかり方】講座・研修 対象や費用について

【子どもの医療のかかり方】講座・研修 対象や費用について

昨日は大阪のあべのハルカスでセミナー&トークショーがありました。

お買い物中の方もエスカレーター上り&下りの方も耳をほんの少し傾けてくださっているのが伝わる、面白い空間でした。
そういった場所なので、きっかけとか思いの部分はバッサリ削って、最後もかなり削って、「保護者ができること」という要点に絞って、お話しました。

自分に関係あることだ!と少しでも持ち帰ってくださった方がいたらいいな。
アーカ

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世の中への信頼と共に学び育むものだという思い

世の中への信頼と共に学び育むものだという思い

今日ヒアリングを受けていて、とても面白い質問をしてくださいました。

役所が作成したリーフレットについて一般の方に意見を聴いて、それをとりまとめしたり、制度についてアンケートをとったり…

それなりに手間や時間のかかることで、お金が発生しないことってあります。

もちろんお金が出ないことが美しいことだとは全く思っていなくて、いただけるものはいただくのですが、それでも私がやっていることで無償のものと

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FQ JapanとHugkumサイトの連載

FQ JapanとHugkumサイトの連載

3月1日に発行された雑誌の『FQ Japan』から、【知っておきたい子供と健康の基礎知識】の連載が始まりました。

4月に入園するお子さんの保護者が、子どもの体調管理の仕方について知っておきたいことをまとめました。

カラフルで、わかりやすい記事に仕上げてくださいました。

全国の書店やAmazonでも購入いただけます。
エディ・レッドメインの表紙を目印に、探してみてください!

また、小学館のH

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PCR検査の結果がわかるのに差がある理由

PCR検査の結果がわかるのに差がある理由

この記事は、上高田ちば整形外科・小児科 副院長の千葉智子先生に情報をいただきながらまとめました。引用部分は、千葉智子先生からいただいた情報となります。

今日は東京都の情報についてお伝えいたします。他県の方には役に立たない情報も多く含まれますが、ご了承ください。

いま、発熱したとして、どちらに行きますか?
どこで検査を受けますか?

まずは、
〇かかりつけ医がいる場合は、かかりつけ医に相談。

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議会で「子どもの医療のかかり方」!

議会で「子どもの医療のかかり方」!

令和4年2月15日京都府議会 録画配信

田中 美貴子 議員による
「子どもの医療のかかり方」該当箇所は、4分半の質問と3分程の京都府健康福祉部長の答弁です。

ぜひ、見てみてください!!!
(全体30分です。他の部分もとても大切なことについて、お話くださっています。)

1、児童相談所の在り方について
0:26〜 田中美貴子議員
13:47〜 西脇知事

2、子どもの医療のかかり方について
9:

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京都で、動き始めました!!!

京都で、動き始めました!!!

これまで、いろんなやり方を模索しました。
いろんな方法を試しました。

でも、最後の最後で、届かなかった。叶わなかった。

スタートしたときから、これは1団体がやることではなく、「自治体で実施する」ということが目標。子どもにかかわるすべての方に知っていただきたいことだから。

それが、ようやく、動き出しました。

この構想を胸に抱えてから、15年。

長かった。

やっと、やっと、やっと、です。

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京都へ

京都へ

Instagramに夢中になってると、Twitterを忘れ、amebloに夢中になってると、noteを忘れる私です。

これは、いい機会だから絞ろうと思っても、絞ったら絞ったで、また移り気なので(気分だけでなくそれぞれに理由はあれど)、気の向くままに気の向くところで、書いております。

noteに書きたい、というかですね、転載したいと思ったのは、京都府庁の旧本館。

とても、素晴らしかったのです。

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『週刊保健衛生ニュース』に掲載!

『週刊保健衛生ニュース』に掲載!

『週刊保健衛生ニュース』第2140号
(令和3年12月20日発行)

”新刊FILE”にて
『病院に行く前に知っておきたいこと』を

”子育ては医療とのかかわりのデビューであり、子育てに不安を抱える方や支援する方にぜひ読んでほしい一冊だ”とご紹介いただきました。

 
本の中身についてもわかりやすくご紹介いただいたのはもちろんのこと、活動についても端的にご紹介してくださって、短い中にもなぜこの本

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12/7「当事者の声を政策に反映させるために」感想掲載

12/7「当事者の声を政策に反映させるために」感想掲載

昨日は、NCDアライアンスジャパンの第1回 患者・当事者向けセミナー「当事者の声を政策に反映させるために」にスピーカーとして呼んでいただきました。

医療政策に、患者・市民の参画は必要なことなのだけれど、さあ、どうぞ、と言われたところで、いきなりどうしたらよいかは、わからない、難しい。自分も散々困ったし、この10年以上(特に前半は)かなり茨の道だった。

次の方にバトンを渡すにあた

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保育博2021で!!!

保育博2021で!!!

今日は、秋田でも素敵な取り組みがなされていたのですが、都内でも素敵なことがありました。

保育博2021で

講演をしてくださった先生が参加者さんやブースに訪れてくださった方にお薬手帳『子どもの健康管理ガイドブック』を配布してくださいました!!!

講演の中で保育士さんたちが子どもの健康管理をされる大切さをお話され、ホームページや本、お薬手帳の紹介を先生がしてくださっただけでなく、ブースでもスタッ

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秋田のママによる本を使ってのお話会!!!

秋田のママによる本を使ってのお話会!!!

今日は、こんな日でした。

0歳児の保護者向けに、『病院に行く前に知っておきたいこと』の本を使って、お話会@秋田!!!

しかも今回のこの↓投稿で、知りました。

大切な活動の、貯まった会費(なかなか貯まらんよ…ほんと…)でクラウドファンディングに協力してくださったこと、さらに親子に役立つ然るべき先に贈ってくださっていること…

秋田の大谷さんも、保護者の立場で産科小児科を守る活動

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ご感想「ただ運がよかった、で済ませたくない」

ご感想「ただ運がよかった、で済ませたくない」

『病院に行く前に知っておきたいこと』のご感想をいただきました。

率直な感想として,子ども目線・子どもファーストの本だなぁと感じています。それが阿真さんの立ち位置なのかもしれないですね。

そして,子どもの一番身近なサポーター,保護者であり仲間であり代弁者でもある親に向けた内容は,イチ親の立場としてもとても良い内容だと感じました。とくに,

 *「観察・記録・伝達」P17~20
 *「医療者とのコ

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待合室に置いてくださっているクリニックそして訪問看護師さんから

待合室に置いてくださっているクリニックそして訪問看護師さんから

上高田ちば整形外科・小児科さんから、本をクリニックに置いてくださってるとの投稿がありました。ありがとうございます!

こんにちは。 上高田ちば整形外科小児科 です。

2021年3月時点の「人口推計」で、日本の15歳未満の人口は1493万人と 40年連続の減少 で総人口の11.9%と47年連続の低下を認めています。この割合は諸外国と比べても最低水準といわれています。
少子化が進む中、1997(平成

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ご感想 〜自分が困ったからこそ、届けたい〜

ご感想 〜自分が困ったからこそ、届けたい〜

『病院に行く前に知っておきたいこと』のご感想、染みますーーーありがとうございます。とてもありがたいです!

そして、長文のアツイ思いも、いただきました。

結婚してすぐに、主人が転勤をともなう仕事になり、入籍して、式を挙げて、退職して、引越して、妊娠して、出産して…

思い返してみると、この間、1年かかっていない。

文字で書くと1行足らずで終わるけど、台風のように目まぐるしかった。

あっという

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