ちいの双極性障害。病院とお医者さん。其の一。

こんにちは。ちいと申します。
双極性障害、他、障害病気等持ち合わせたMIXさんです。

さて、この病気、障害も結構長いお付き合いをしておりましたが、
こんなに落ち着いて来たのも3年間通い続けている病院の先生のおかげです。
それまでは、はっきり言って病名も曖昧だし、薬の処方もやばかったり、個人的に色々調べてはいましたが、素人ですからね。勝手に判断してもわけわかりませんでした。

今回は、個人的ではありますが、病院のあれこれをお話したいと思います。

１、ヤバイと言われた。

そのままの事なんですが、同僚の方に言われました
その時は極度の鬱と躁繰り返す、スーパーラピッドサイクラー（超急速交代型）だったと思われます。思い返せば。

起きれなくて永遠泣いて死にたくて、会社も行けず、寝込んでいた次の日は劇的な回復を見せて、仕事という仕事をやりこなして、頭の回転が早すぎて自分でもすっごく気持ちい日もあるんだな！なんて生きてました。

ところが、その様子を見ていた先輩に「病院に行きなさい。」と言われました。
とりあえず適当な精神科医のところに行ってみました。

２、病院の先生。

病名は鬱でした。
「どんな状態ですか？なる程。鬱ですね。」
くらいのノリ。
ここなんですが。おじいちゃん先生で私当時22歳くらいだったのですが、「ハグして行きなさい」と言われました。約時間５分
・・・普通、わかりますよね。セクハラですよ。
でも当時、頭崩壊中なので、たくさんハグをしました。
で、一ヶ月１回の処方です。
今から思うと、ただの睡眠薬でした。一応、鬱要素を和らげるかもね、的な。

3，病院の様子

死んでました。患者全員が長い時間、予約なのに待たされて、椅子に座って死んでいました。
私はのんきに「皆大変だなー」なんて、思ってみてました。
私は、「軽い鬱なんだなー」
まぁ、思えるときは鬱じゃなくて躁の時だったんでしょうね。
時には、「死にたいのは当たり前。私以外重い人なんていないよ」
とか、思っていたり。

４、変わらず酷い。

会社で、泣くし、暴れるし。自殺未遂するし。
おかしな人です。迷惑極まりない。
流石に会社で未遂を起こしたので辞めました。

５，治療終了

え？ってなんで？
相も変わらずに同じ事をしていたのに、先生は
「もう病院来なくていいよ。大丈夫だから。」
というのです。
理由は私が妊娠したからです。
しかも、「マリッジブルーだよ。」
だけ。
思考回路ハチャメチャな私は、真に受けます。
いや、確かに薬で子供に影響があっては困るので、治療を考えなくてはならないのですが、綺麗さっぱり。
私、「お世話になりました。」

6，激怒

妊娠に伴い、入院をしなくてはならなくなった私は、一応精神科にかかって、服用も直前までしていたので、何か合った時の為と、出産予定の大学病院へ紹介状を書いてもらうことに。
でも、先生はなぜかめっちゃキレていました。
しかも「そんなもんいるか！」っていう・・・。
今思うと酷いもほどがありますね。

おまとめ

要するに、すんごい医者だったんですね。
ちょと、ここはヤバイぞっていうのも、病院の良し悪しなんかは、病気や障害の方は判断つくわけないんですよ。
そこで、勝手に病院選んじゃって、診断もらって、処方されて。

長年、鬱、躁が改善しない、病気が良くならない場合は、セカンドオピニオンも考えておくといいのかも。

今回は其の一、なのですが。
今からちょっと考えて病院にいこうとする方は、普通の思考回路を持った人と一緒が良いです。難しいとは思いますが。できれば、医者のことを鵜呑みにしない判断能力が欲しいです。

今回はこのへんで。

ちい