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弊社の廃盤DVD、配信動画、オンデマンド書籍につきまして
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ストーリー作法の基本⑧誰の“視点”から語るのか(“主人公視点”の限界と“複数視点”によるプロット構成の利点)
この連載の5回目で筆者は、フィクション作品のストーリーを「面白くする」には、「意外な展開」(「どんでん返し」)が含まれるようにプロットを構成することだと書きました。また、予想外の出来事をストーリーに組み込むやり方による意外なプロット展開は、読者や観客を一時的に引き付けることはできても、主人公に共感させたりストーリー全体によって感銘を与えたりはできないと指摘もしました。
これはどういうことでし
ストーリー作法の基本③”プロット”と”物語内容”(受け手の共感はプロット構成によって喚起され得る)
小説の読者や映画の観客は普通、平凡なストーリーには感動しません。たとえ自分と似たような境遇の主人公が自分の体験と似たような出来事を経験する話であっても、それがどこかで見たような平凡なものなら、主人公に共感さえしないでしょう。また、自分と似た性格の主人公が自分であれば対応できないような苦難を乗り切る話であっても、それがジャンルの型にはまったものに見えるなら、やはり共感も感動もできないでしょう。前者
もっとみる2つの「ロシア版ホームズ」
今を去ること一世紀前の1909年、ロマノフ王朝末期のロシア帝国で珍妙な「二次創作」小説が出版されました。題して『シベリアのシャーロック・ホームズ』。既にその名声を世界に轟かせていた大英帝国の名探偵ホームズが、相棒ワトソンと共にお忍びでロシアを旅行中、人里稀なシベリアで悪人どもを相手に冒険を繰り広げるという、奇想天外な物語です。
時は流れ、専門家以外からは顧みられることもなくなった本作品、本邦で
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