県立糸島特別支援学校。校内にピクトグラムを取り入れた学校。4月9日入学式。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
2024年4月1日、新年度が始まりました。
今月は4月なので、今は入学式シーズンですね。皆さん、まだ1日ですが、新生活、慣れましたか?
私は新年度に入って、また少し忙しくなるのかな?とか、色々思っています。春、そうですね、ファンクラブに入っている推しの子の、卒業式の袴姿を観れたので、袴を着ることができなかった私は、嬉しく感じました。
そういう幸せなことを考えて、新年度を迎えました。
この記事で取り上げたいのは、2024年度に開校する、特別支援学校のお話です。
福岡県糸島市に新設された県立糸島特別支援学校の内覧会が、2024年3月29日に、開催されました。
学校は、「夢」、糸島に親しむ「愛郷」、それに障害の有無や国籍の違いなどに関係なく、子ども達が地域の人と新しい価値を創り上げる「共創」を理念に提唱しています。
今回は、この県立糸島特別支援学校のことについて取り上げます。
県立糸島特別支援学校はどんな学校になる?
校舎は3階建てで、音楽室や保健室などの教室の情報が、文字ではなくイラストを用いた「ピクトグラム」で示されています。
また、廊下の天井を色分けすることで、自分のいる位置や教室の場所が判断できる様に工夫されています。
始業式は2024年4月8日、入学式は2024年4月9日に行われ、小学部から高等部までのあわせて96人が学びます。
参考:12年ぶりの県立特別支援学校 糸島市に新設 4月8日始業式 福岡 NEWS WEB(2024年)
福岡県での県立の特別支援学校の開校は12年ぶりで、校長の男性は「この学校を建てて欲しいという関係者の想いや願いを受け止めながら、これまで準備をしてきました。『夢』、『愛郷』、『共創』、そんな子ども達を育んでいく学校にしたいです」と述べました。
私と特別支援学校
私は大人になってからですが、発達障害が分かりました。片耳も難聴がありますが、片耳が聞こえることで声が聞こえているので、会話もできますが、もし仮に子どもの頃から発達障害だと言われていれば、特別支援学校という進路もあったかもしれません。
特別支援学校には、2つほど縁を感じます。1つは前職がもの作りだった時、特別支援学校からの発注で、前の会社では入学式用に、春の時期は、沢山コサージュを作っていました。1つずつ同じ様に作らないといけないので、コサージュ作りに携わることはありませんでしたが、もの作りが上手な方が、総出でコサージュをせっせと作っていました。
もう1つの縁は、春が近付くと、よく特別支援学校から実習をしに、TANOSHIKAが2週間ほど来られます。私は在宅勤務だったので、今年は生徒さんが来られたか知りませんが、毎回この季節は特に多いので、「頑張っておられるな」と、いつも思っています。
ピクトグラムに関しては、どこかの商業施設のトイレの案内で、上に飾ってあるのを観たことがあります。
12年ぶりの県立での開校ということで、入学される子ども達には、真新しい学校で、色んなことを吸収して欲しいなと思います。
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