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【スゴすぎる...便利AIを一挙紹介❗️】Hyper-SDで高速化、動画のマジック消しゴム、線画の自動着色ツールなどが登場❗️

どうも皆さん!辛いものは得意だけど甘いものはもっと得意な女、葉加瀬あいです!

最近のAI技術の進化、本当の意味で目覚ましいですよね!こちらでも最近のアップデートについて解説をしたのですが、 5月から6月までで発表されたさまざまなAI技術はとても革新的な物ばかりでした!

特に画像生成AIの分野では、「Stable Diffusion」がその手軽さと高品質な出力で多くのクリエイターを魅了しています。
でも、最新情報についていくのって大変じゃないですか?

「AIの進化についていきたいけど、情報が多すぎてどこから手をつければいいか分からない…」
そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

でも、安心して下さい!
AI技術を理解できれば、あなたの創作活動はもっと楽しく、もっと便利になること間違いなしなんです!

そこで今回は、私が6月までに登場したStable Diffusion や 便利なAI技術 に関する最新情報をまとめて、分かりやすく解説しちゃいます!

実は、前回の記事では6月までのControlNetの最新情報や、冒頭にも解説した、SunoAIChatGPT-4o の革新的なアップデートについて解説しました。
まだ読んでいない方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

今回の記事では、5月までに登場したStable Diffusionをさらに便利に活用できるツールに焦点を当てていきます。

Hyper-SDによる高速化、動画版マジック消しゴムを使った動画編集、そして線画を自動で着色してくれるAIツールなど、盛りだくさんの内容でお届けします!

この記事で解説するポイントは以下の通りです。

  1. 画像生成AIを爆速化するHyper-SDとは?

  2. 動画から不要なものを消せる魔法のツール

  3. 線画を自動で着色してくれるAIツール

この記事を読めば、便利なAI技術を使って創作の可能性がさらに広がること間違いなしです!
ぜひ最後まで読んで日々のクリエイティブな活動に役立ててください!


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  • 移動中や休憩時間:動画でサクッと概要を把握!

  • 実際にAIツールを使う時:テキストを見ながらじっくり操作!

特に、専門的な内容や細かい設定方法などは、テキストで確認しながら進める方が理解しやすい場合もあります。
私の記事が、皆さんのAI学習をより効率的に、より楽しくサポートできれば嬉しいです!

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画像生成AI最新情報:Hyper-SDでStable Diffusionを爆速化!

皆さん、AIを使って画像を生成するとき、「うーん、なかなか時間がかかるなぁ…」なんて思ったことはありませんか?
特に高画質で複雑な画像だと、生成に数分かかることも…
そんな時にぜひ試していただきたいのが、今回ご紹介する「Hyper-SD」なんです!

Hyper-SDとは?

Hyper-SDは、Stable Diffusionという画像生成AIを高速化させるための新しい技術です。
Stable Diffusionはテキストから高品質な画像を生成できるAIですが、計算に時間がかかることがネックでした。
Hyper-SDは、画像生成のステップ数を減らすことで、より速く画像を生成できるようにしたんです!

LCM、SDXL Lightningとの違い

「あれ?高速化って、LCMやSDXL Lightningでも聞いたことがあるような…」と思った方もいるかもしれませんね。
これらの技術もStable Diffusionを高速化するもので、それぞれ特徴があります。

  • LCM:一番最初に開発された高速化技術で、ステップ数を減らしても画像生成の品質に大きな差が出ないように工夫されています。ただし、少し品質が犠牲になるのがネックでした。

  • SDXL Lightning:LCMと同様に高速化技術ですが、LCMに比べて品質があまり犠牲にならないとされています。そのため、多くのユーザーに利用されてきました。

そして、今回ご紹介するHyper-SDは、LCMやSDXL Lightningと比べて、品質の劣化がさらに少なく高速化もより強力になったんです!

Hyper-SDの使い方

Hyper-SDを使うには、CFGスケールを1に設定し、専用のサンプリングメソッドで実行する必要があります。
CFGスケールとは、AIが出力する画像の多様性を調整するパラメーターのことです。
サンプリングメソッドとは、AIが画像を生成する際の計算方法のことですね。

「なんだか難しそう…」と思った方もいるかもしれませんが、大丈夫!
Hyper-SDは、LoRAという学習モデルを適用するだけで簡単に画像生成を高速化できるんです。

LoRAとは、Stable Diffusionの学習モデルをカスタマイズするための技術で、特定の画風やキャラクターを生成するのに特化したモデルを作ることができます。
つまり、LoRAを適用することで、自分の好きなスタイルで高速に画像を生成できるようになるんです!

SDXLで4K画像を37秒生成!?

なんと、SDXLというモデルを使って、4Kの画像をわずか37秒で生成できたという情報もあるんです!
4K画像は、フルHD画像の4倍の解像度を持つ高画質な画像で、より多くの情報を表示できるため、より鮮明で美しい映像を楽しむことができます。

(4K画像生成に成功したというツイートの画像)

詳しい情報はこちらのツイートをご覧ください!
https://x.com/YUiCHI_Bi/status/1795030896837288072

まだ私も試せていないのですが、近いうちに実際に試して、また別の記事で詳しく解説しますね!

Hyper-SDは、画像生成AIの世界をさらに加速させる可能性を秘めた技術です。
ぜひ皆さんも試してみて、その速さを体感してみてください!



さて、ここからはAI技術の悪用防止の観点から、ノートメンバーシップの会員限定でやっていきたいと思います!

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それでは、さっそく続きを解説していきましょう!



動画のキャラクターや透かしが簡単に消せる…?無料で使える画期的なAI技術を紹介!

動画編集や動画の中の人間や透かしを消すのって、なんだか難しそう…そう思っていませんか?

でも大丈夫!ご紹介する技術を組み合わせれば、まるで魔法のように動画編集ができちゃうんです!
その名も

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