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木が風に揺れる音は「拍子」か
拍子の本質がどこに在るかというとそれはたぶん「強拍と弱拍の繰り返しパターン」で、これがあることで音楽にとってだいじなリズムができあがる、みたいなことなのかなと思っている。
かならずしも拍子は一定でなくてもよく、3-3-4-3-3-4-3-3-4...のようなものでも「3-3-4」の拍子10個分を1かたまりとして見ればそれは繰り返すリズムになる。
では、木が風に揺れて葉っぱが擦れる音や、砂浜を打
2023年の体験たち(後編)
前編はこちらです。
前半はアート寄りなものが多かったので何を感じてどう考えたかみたいなことを書いていました。後半は触れた音楽のどこがどうすきだった、とかそういうことを書こうかなと思っていますが、ぜんぜん違うことを書いたりするかもしれないです。
音楽『Pinzin Kinzin』Avishai Cohen
Avishai Cohenはイスラエルのジャズベーシスト、どの曲も良くてどの曲も驚かされ
さいたま国際芸術祭に行った
2019年に千葉市美術館でやっていた展示『非常にはっきりと分からない』を見て以降、あまりに好きな現代アートチーム 目[mé] が全体のディレクションをつとめているので、行ってきた。
すごくよかったので感想をかく。
見るという体験
たとえば、落ち葉がきれいに並んでいる。
これは誰かが意図して作ったのか?たまたま並んだのか?そういう区別がつかない存在をscaperと呼んでいて、会場やその周辺に
『孤独の音色』リファレンス
ボカコレ2023夏、今回も素敵な楽曲をたくさん聴けてよかったです。
4回目の参加になるのですが、あらためてこのお祭り期間はつくる人きく人問わず音楽がすきな人で溢れていて、それが幸せ空間でした。みんな音楽の話していてさいこうだ。
つくり手としては、言葉や表現をテーマに書いた曲で参加しました。
今回もこの楽曲をつくるにあたって影響を受けた作品たちをいくつか並べてみます。
[歌詞]陰る草に誘うは
『文明と呼吸』リファレンス
ボカコレ2023春、たくさん素敵な楽曲に出会えてさいこうなお祭りでした。今回のボカコレ期間は個人的に時間の余裕があったこともあり500曲くらいは聴けたかなと思います、ここにすきを貼っておきます。
作り手側としては『文明と呼吸』という楽曲で参加していました。
たくさんの人に聴いていただいて、コメントや感想のツイートもいただいて、とてもとてもうれしいです。
(ルーキーランキング82位もうれしいです、