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映画『アリスとテレスのまぼろし工場』を見た感想
岡田磨里監督作品の最新作監督は「さよならの朝に約束の花をかざろう」で監督デビューした岡田磨里監督。
脚本家としてとても有名な方で「あの日見た花を僕たちはまだ知らない」や「心が叫びたがってるんだ」など多数の作品を担当。後にも先にも脚本家からアニメ監督やってる方ってこの方だけではないだろうか?
知り合いと話していて、よく岡田磨里さんの作品がでていて、その形容詞が「心をざらつかせる」だったのが印象に残
「いたちのめがね」制作の話
Frenz2023という上映会用に作品をつくってました。
いやぁ楽しかった!クリエイターの異種格闘技戦のような場所でここでしかみれない作品があるのがFrenzという上映会。
出品作品が全部新作のみという縛りがあるので、作家さんの新作をみながら観客からダイレクトにリアクションが返ってくるという
ライブ×エンタメ空間。
この熱気が他の上映会だと出せないんだよなぁ、、
映像作品作ってる人は100人
映画『オオカミの家』の感想文
悪夢を映像化した稀有な作品「ミッドサマー」のアリアスター監督が絶賛したアニメーション。
第68回ベルリン国際映画祭 カリガリ映画賞
第42回アヌシー国際アニメーション映画祭 審査員賞
この映画は1シーン1カットのストップモーションアニメ。これだけでも特異な作品なのだけど、実際の家の壁に絵を描いて、部屋の家具を使いながら実寸大の人形を動かして物語が進行していく。
アニメーションっていわば作り物な
映画『怪物』を見た感想
今年見た映画の中で一番ダメージ食らった作品。
監督は「万引き家族」の是枝佑和。脚本が「花束みたいな恋をした」の坂元裕二。音楽が坂本龍一とビックネームが揃う作品。
学校という中で起こった事件にたいして複数視点で描かれる。
視点がかわるごとに描かれていた内容の側面が浮き上がり、見え方が180度変わる。
視点の変化は大きく3回、シングルマザーの母親、早織(安藤サクラ)、学校の先生、保利(永山瑛太)、事
映画『TAR』を見た感想
見たいと思ったきっかけは、「天才」クリエイターとその周りの人物の軋轢からなるヒューマンドラマだったこと。
正直、重そうな内容と2時間30分を超える尺に見に行くことをためらっていた、、でもオーケストラの音楽がながれる映画で劇場にみにいかないってのはないなぁと劇場へ
主演のケイト・ブランシェットがとにかくすごい「ケイト・ブランシェットがすごいんです!」
見に行こうか迷ってるときに知り合いに言われたセ
映画『シン・仮面ライダー』の感想
『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』最終作『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』と続く『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』の最終作。
監督は庵野秀明。『シン・ゴジラ』公開の2016年から2023年までずっと関わってる作品の公開が続いてるのかと思うとすごい働いているな、、この方は、、
3月公開で一番話題になった作品はこの作品。
それくらい監督の知名度と共
映画『長靴をはいた猫と9つの命』の感想
ドリームワークスアニメーションの新作長編アニメ。『シュレック』にでてきたキャラ、長靴をはいた猫によるスピンオフ作品。
Twitterにてアクション動画の宣伝を見て興味を持った。
何せアクションがカッコいい!コマ落としする表現はスパイダーバースでもみたことがあるけど、それ以上のものがみれちゃうかも?!
という期待を胸に劇場へ向かった。
冒頭開始からアクションの連続!いやぁー心掴まれる!主人公の圧
映画『かがみの孤城』を見た感想(ネタバレあり)
映画『かがみの孤城』の感想。
大人になることってなんだろう?って悩んでいる、悩んだことのある人におすすめしたい作品。
僕がこの作品を見たいと思ったきっかけは、制作スタジオのA1picturesが以前、似たテーマで『心が叫びがたがってるんだ』を制作。
同じく、監督の原恵一さんも以前の監督作『カラフル』で自殺をした中学生を主人公に扱ってたこと。
上記の作品、2つとも難しいテーマをファンタジーとリア
映画を見に行くことを続けるための感想文
映画のシーンに感動し、見終わった感想を言い合う時間が好きだった。
「あのシーンみた!?マジ最高でさぁ」なんて、好きなシーンを聞かれなくても自分から言うほどには、前のめりで友人と話していた。
『ブレードランナー』の世界感にしびれ
『2001年宇宙の旅』のコンピューターの感情に涙し
『スティング』のラストのどんでん返しに膝をうった
僕の仕事は主に子供むけのアニメーション、最近だと広告アニメーション
制作日誌㉓特殊カット
この制作日誌も24回で終わりなので次回でおしまいです
もともと24回分でまとめようとおもってたのでラスト1回は制作後記の予定
15秒MVが一昨日で5本出し切ったので、来週末にはMV公開予定です。ちなみに背景が3カットと修正が4カット、現時点で残ってます、、
今回、特殊カットの紹介です。
猫が窓明かりを見つめてるシーンでカメラが寄っていって、目を閉じると、そのあとの回想シーンに入るくだり。過去の
制作日誌㉒15秒MV②
元々の企画が、MV制作においての宣伝用だった気がするのだけど、1本つくって以降、全く作ってなかった、、
高水さんからもメールでMVの公開に合わせてこちらも楽しみにしていますというメールがきていて作らないとなぁと(スケジュールが甘くて申し訳ないです、、)
イラストレーターの森野さんが高水さんのライブやCDのジャケット用に書き下ろしたイラストを動かそうという企画。ループで尺稼いで、バックに音楽なが
制作日誌㉑サビパートブラッシュアップ
3月末に展示がおわり、MVのお披露目をしていました。その後、MVを一般公開する前のブラッシュアップ期間が必要となり、しかし、、
4月〜5月まで仕事がお互い忙しく、、仕事している以外の記憶がほぼない。それでも週一の定例をする中でサビパートのブラッシュアップが終わったのでその過程をまとめてみようと
猫目線で狭い路地を抜けて、空間が開けた街の全景を横PAN。猫がカットINして、はけてくカット。1カッ
制作日誌⑳展示終了ともう少し続く話
MVの全カットをつなぎ27日のライブにて公開させていただきました。見終わった後の観客の方に感想ももらえたりできたのでよかった。仕事でリアルタイムで感想をもらうことはほとんどないので貴重な経験でしたー
即興ライブで流れた西内さんのアニメーションはかわいらしく、即興で高水さんがつけるウクレレの音もとても合ってました!
トークショーが飛沫対策のため、難しくなったと急遽、連絡があったので、残念ながらな